鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

大瀬山でのアカハラダカ

2014-10-13 10:13:00 | 鳥撮る
   
アカハラダカ秋の渡りと言えば佐世保の烏帽子岳、陸続きとということで九州以外の多くのバーダーが集まってくる。
私は一度も行ったことは無い。いや昔秋タカ渡りシンポジュウムで県立青少年の天地へ出かけたことはあるが終わったらすぐ会場佐世保を後にした。烏帽子岳でのアカハラダカ秋の渡りの話はよく聞きバーダーカメラマンの写真も拝見している。

福江島ではハチクマの渡りより一週間ぐらい早く南の富江、鬼岳から流れていく。大瀬山でも見られアカハラダカとの距離が近い。単独であったり複数であったり群れも現れるが数が少ない。
私など現れたら追いかけるだけで何時も後手に回る。それにハチクマに比べるとハトぐらいの大きさでチッコイ。
例年何時も群れが頭上を流れるがせめてもう50㍍下を飛んでくれれば絵になるのにといつも思っている。まぁー現場に立っておればこれからチャンスがあるかも。




広島では巣箱作戦で何時でも見られるブッポウソウが大瀬山上空で
一羽飛んだ。



これまた台風の影響なのかウスバキトンボの中に珍鳥いや珍虫一つ
南方系 スナアカネ



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2014-オオタカ幼鳥

2014-10-11 20:52:00 | 鳥撮る
   
例年 オオタカの幼鳥は一度ぐらいしか見ていないし遠くで写真にはなっていない。
それに冬になればオオタカの成鳥幼鳥は見ようと思えば見られるしここではテーマ外と何時も双眼鏡の中だけで終わっていた。
だが今シーズンのように何度もポツンポツンと数個体現れれるのは初めて。近距離で撮ってくださいとオオタカ ヨッシャーとレンズを向けた。これも台風の影響なのかなー。
デジブックの中に幼鳥サシバが舞 舞 してるかも。

台風の影響をもろに受けたのはカメムシの大襲来である。南方系の緑色のカメムシが台風に乗って大群がやってきた。展望台の下のトイレの自動販売機、電気がついているところに中の商品が見えないぐらいびっしりカメムシだらけ。玉之浦町でも注意情報が出ていたとか。

そのカメムシを食った勇気ある人が居た。断っておきますがわしじゃーありません、展望台は夜が明ける前にもう皆さん待機。その暗い中夜が明ける前にと朝食のおにぎりをぱくついているときカメムシも一緒に口の中へ、しびれるーーーと声。即みんなに広まった 美味しくは無かったとの苦い顔。これも台風の影響でござんす。



サンショウクイは毎シーズン群れが現れる。鳴きながら白い群れが
飛んでくれるので誰かがすぐサンショウクイだと叫ぶ






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ツバメの珍鳥 迷鳥

2014-10-10 20:04:00 | 鳥撮る
   
珍鳥 迷鳥はタカサゴモズだけではなく、日本では二例目だというクロビタイハリオアマツバメも出た。私が行く前と帰った後で二度も出ているのに出会うチャンスはなかった。

ニシイワツバメも出た。その時島の主Dさんが双眼鏡で観て即レンズを向けてはいパチリ。すぐ画像を見せてもらい雲一つ無い青空の中を探すがふつうのツバメばかり。暇だからとボケーとしているとチャンスは逃げていく。ヒマラヤアナツバメも居たみたい。

ところが画像整理の中、喉が白いそれらしいのが居た。ニシイワツバメは喉から腹部にかけ真っ白。きっとこいつがニシイワツバメ、万年ビギナーがいつの間にか撮らえた証拠写真と言うことかー。meromero







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人と鳥たちとの出会い

2014-10-08 20:02:00 | 鳥撮る
   
台風16号の影響で半端ではないハチクマの渡りの醍醐味風景が全くなくバーダーカメラマンにとって私にとっても超不作であったが、それなりに人と鳥たちの出会いはあった。

独身時代の8年前一人で一度、この度はファミリーで。嫁さんが是非ということで今年一歳と二歳の女の子連れでおいでになった。このママは片時もカメラは離さない。一歳の女の子柵に手をかけ灯台、東シナ海を見ている最年少のバーダーだ。暇なので二人の女の子可愛いなーと微笑みながら4~5メートル離れたところから観ていた。

私が展望台の下の駐車場に居た時、丸太の階段を一歳の女の子を前に二歳の女の子を左腕で抱えて右手はレンズの付いたカメラを握り30段ある階段を下りてきたママに遭遇、このママのタフさを目にし私のヘッピリ腰スタイルはいっぺんにどこかへ吹っ飛んだ。井上さんハチクマカウント以外、このファミリーちゃんと記録したかなー。二つの海を渡ってきたこのファミリーは初めてだー珍鳥珍事だー。

珍鳥と言えばタカサゴ。皆が騒ぐので私も便乗。8時この島の主、みんなが観てる反対を観てタカサゴだーと声。えーどこどこと肉眼で探すがわからず飛んで気が付く。距離約100㍍あり近くへと500㍉を持って走ったが、前にはもう三脚を肩に走っている人が居る。この人の邪魔をしてはと後ろからそろっと覗く。だが私の後ろではカメラマン数人も続きシャッター音の合唱。

タカサゴが右に飛んだ私も右に動いた。高さ30㌢以上の草の中の枯れ木に止まる。素早くピンクのあんちゃんがいいポジションでシャッターを切っている。その横にプレスが効いたピンクのシャツ鼻の下ヒゲのある紳士がシャッターを切った。
私は草で見えず少し動いて草の中から全体の姿を捕えレンズを向けたがすぐ右へ飛びたった。
一秒待ってくれていれば止まっているところ飛び立ったところ撮れたのに  おしかったなー。
飛んで私の一番近くのワイヤーに止まる。絵にならんが贅沢は言っちゃーおれんファインダーに入れて飛び立つシーンを狙ったが落ちるように下に飛び去った。

16時ごろ展望台から下りて30分かかる荒川温泉へ。大阪からのボーとしとるけど几帳面な常連さんは何時も一人でいい出会いを探し回る。風呂を出たとこでこの人、荒川温泉のチョット北の先でタカサゴが居たと画像を見せてくれた。朝展望台で見た個体と同じかなーと私が言ったら別個体じゃないかと言う人もいる。こんな珍鳥複数入ってくることは無い展望台からここまで約9キロ同じ個体と確信を持っていう人。

朝出会った時私の一番近くに止まったタカサゴモズ、捕えてピンクに染めておけば同個体と識別できたのに。




大瀬山で出会ったタカサゴモズ





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2014 彼岸鷹の渡り

2014-10-04 20:14:00 | 鳥撮る
   
2014 彼岸鷹の渡りは最悪の最悪、超がつく最悪で終わった。(21日~28日福江島滞在)
台風16号の影響だけではなく、日本列島で日照不足、長雨、豪雨でスズメバチが少なくハチクマにも繁殖の影響があったのだろうか。中国新聞にも参考になる記事が「今夏の長雨の影響で熊の食となるアリやハチの巣が流され人里に・・・。広島県内でツキノワグマの目撃情報が多発している」それだけではない我が家をスタート時、腰に違和感がありヘッピリ腰で出かけたのも最悪の一つであった。

21日早朝長崎のターミナルでピンクのあんちゃんと合流。ピンクのあんちゃんと言っても青年息子三人がいるお父さんである。私の年から見るとバイタリティーな行動、心優しい20才台の青年に思う。東の方から8時間もかけてもう7~8年連続で一緒に大瀬山だー。(ピンクのあんちゃんとはあきと二人だけの秘密)

昼現地に着けばピンクのあんちゃんが駐車場から展望台まで私とあきの椅子をホイホイと運んでくれた。そのあとすぐ展望台から三人がどっと降りてくる。あんたちどこ行くのと聞くといしいさんが腰を痛めているというので機材、荷物を持ってあがりますと言う。今日は半ドン、カメラ無しで様子を見るだけでーすと。地元のバーダーは年寄りをいたわってくれる優しい人たちである。

大瀬山から帰省したらすぐ本業の仕事が追いかけ追いかけ19時まで目いっぱいまで働きどおし。やっと土曜日パソコンの前。ぼつぼつ画像整理にかかってます。hororibikkurizzz



五島までのフェリー椿 大きな口を開けて車が入るのを待っている。







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