鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

大瀬山 2014 秋の渡りの総括

2014-10-15 20:25:00 | 鳥撮る
   
2014の夏 日本列島は日照不足、長雨、豪雨にやられ秋には台風16号もおいでになり、今シーズンの大瀬山は従来のハチクマ秋の渡りの醍醐味は私にとってゼロに等しかった。
早朝の大瀬山での飛び立ちはあるにはあったがバーダーカメラマンたちは手持無沙汰。地元のテレビ局三社も二度挑戦に展望台に上がってきたが朝のハチクマの渡りは期待外れでもっぱら他県からのバーダーにカメラを向けてつかまえていた。
ハチクマに飢えていたのかトビをハチクマと勘違いして撮影していた社もあった。

後半も福江島に入ってくるハチクマは数が少なくバーダーカメラマンたちは蝶やトンボを撮影するたっぷりの時間もあった。珍鳥やカメムシの話が無かったらお手上げのところであるがこれはこれで今シーズンの特徴と思わなくては。

福江島滞在は私なりに収穫はあり皆さんの温かい年寄りのいたわりでズッコケることはなく予定どうり無事帰広、皆さん有難うございました。来年も地元の皆さんお世話になります。

大瀬山最後のデジブックは嵐が抜けた翌日黒い雲の朝、時間経過で上空の変化の中ポツンポツンと姿を見せたハチクマを追った。
ここはやっぱしひーろい青い海、青い大空、そして秋風の中で主役たちが演出してくれなくては・・・来シーズンに期待しよう。smile




夕方曇りの中の幼チゴ。、朝の青空の中の成チゴ。






ハイビスカスの仲間 北限と言われる サキシマフヨウ





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