鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

タシギ

2014-03-13 19:52:00 | 鳥撮る
   
タシギは旅鳥 冬鳥、でも季語は秋とある。シギ・チの中でタシギは一年中通して簡単に見ているような気がする。春の蓮田でもあっちこっちと目にするがそれよりは他のシギを探す。秋もよく見、冬でもちょこちょこ見られ確認だけで終わってしまう。私の中でタシギはシギ・チの仲間の中でスズメのような存在。
記念写真を撮っても毎度同じ絵でその先がなく食欲がわかない。ジシギ類の世界は奥が深いと聞くが私にとっては遥か彼方の話である。note

チュウヒが姿を見せる防波堤側の狭い葦原があり昼寝をかねてチュウヒを待っている場所がある。眼下にクリークがあり、水位が低いときタシギが葦原から姿を見せる。チュウヒは現れないし暇つぶしにタシギをヤゴロクで付き合った。それでも100枚以上はシャッターを切る。タシギの尾羽が14枚というがオレンジ色だけが目に付いただけ。

ここでも真剣さが欠けていてただシャッターを押すだけ。やっぱし出来栄えは、いまいちじゃーー。



隠れる場所が無い所で、何かに警戒し草になったように三羽とも
同じポーズでしばらく動かなかった。



雄 雌 わからず。




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オオカラモズ の朝

2014-03-11 19:58:00 | 鳥撮る
   
3月8日土曜日朝9時から山陽高速道路下り通行止めのニュース。もう解除になっているだろうと仕事を早く切り上げ13時フィールドへとスタート。岩国ICから玖珂ICが通行止めで国道2号線へナビも案内。約8時間の通行止めで岩国から玖珂ICまで国道をチンタラホイホイ山の中2時間。フィールドの幸崎まで倍以上費やしやっと17時過ぎ着。car

そのあともいいことはなく、ハイイロチュウヒ雄塒へ現れる通過場所で私一人待っている。空を山を田んぼと目の前の風景の中から現れるのをレンズを抱えて待っていたが日没後刻一刻と明るさが変わる。その都度ISOを変える、下を向いてボデーを触っているとき私の前をハイイロチュウヒ雄が横切ったのに気が付かず、離れているバーダーが一部始終観ていて後で聞かんでいいことを数人が同時に話す。カクサン何をしとったんじゃーー
やっぱし肝心な時の真剣さが足りんとあきの〆で今日は終わった。

翌9日日曜日5:30起床。車から出、空を見上げれば星空の中一番星?が光っている。コンビニで熱いコーヒーとサンドを朝食に車中でパクパクと短時間で済ましオオカラモズの塒現場へ。朝日を待つ、ここまでは予定どうりであったが風景写真はズブの素人。

時が刻々と変わる中朝日の位置を模索、朝日の色が出ない空の色も、測光選択に問題か。指は低温でかじかみジンジンする痛みもプラス。準備不足での現場でモタモタしてちゃー絵にならん。とりあえずシャッターを押すがお気に入り無し。再度挑戦するチャンスがまだあるかも。

デジブックはまだ明るい17時すぎ、塒場所東隣の空地に姿を見せたチュウヒ、その一時間半過ぎ日が暮れた空の中で影絵を見せながら一羽また一羽とチュウヒの塒入り。

肝心のハイイロチュウヒ雄は塒に帰ってきたと思ったらそのままストンと葦原の中に消え、手も足も口も出なかった。



顔を出した朝日とオオカラモズ



登ってきた朝日の顔、ほんとの色が・・・・・わからない なぜ





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コチョウゲンボウ 若雄

2014-03-06 20:46:00 | 鳥撮る
  
3月2日 の続き オオカラモズを切り上げ昼弁とトイレに近くの道の駅へ。昼弁と言ってもこごめ入りよもぎあんこ餅、人気商品早くいかなければ売り切れる。

その前にもう一度マイフィールドをなめて歩く。昨シーズンもそうであったが同じ田んぼでコチョウゲンボウ雄発見。今シーズンオオカラモズ テリトリー内でチラッとこの個体を二度も見ていた。今日は追いかけることもなくゆっくり付き合ってくれたが、昨年とは違う個体とみた。目の前の個体は胸から腹部にかけてオレンジ色が少なく褐色の縦斑が太いようで二年目ボーイ。

関西の方からプロ級のバーダーカメラマンが数日前おいでになり、オオカラモズよりコチョウゲンボウ雄がメインだと上面の青灰色の飛翔シーンをモノにされお帰りになった。私も飛翔シーンをとコチョウゲンボウ雄にお願いしたが広島弁が通じなかった。
関西弁?大阪弁でまくしたてないと聞いてくれなかったのか、今度カメラマンにお会いしたらマル秘を教えてもらおう。niko

近距離でゆっくり時間をかけてくつろいでいる。もう一時間付き合っているが早く次のアクションを起こしてくれなければトイレに行かれない。それにこれだけ近ければ飛び立ってもすぐ視界から消えてしまう、どうする。
どうする、どうするで道の駅へ向かって車を走らせた。



昨シーズン 同じ場所で出会った個体。



今シーズン 同じ田んぼに居た個体。




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ハイタカ空中ショー

2014-03-04 21:16:00 | 鳥撮る
   
3月に入り我が家の柱時計 ヒバリからウグイスに変わる。厚手のセーターもクリーニングし防虫剤。3月2日 フィールドに出ればヒバリが頭上でうるさいぐらい囀りまわり、電線の上で鳴いているオオカラモズの声がかき消されそう。item1

今日 雨あがりの朝まだ雲も多い中、オオカラモズ塒場所の先端に出てきたのは7時。先週日曜日と違い30分でB地点の狩場へ一気に飛び、電線の上から何度も場所を変え飛び降り捕食。10時ごろカエルを捕え電線の上へそしてはやにえ行動。

この時あきが一部始終を見ていたが、私はその場で上空にレンズを向けていた。日が差したり曇ったりの空の中ハイタカとカラスの空中ショー。ハシブト いや ハシボソ いや違うミヤマ? ミヤマガラスはその他大勢でいるのに一羽でこんなことするかー。でもミヤマ? まークロダカとしておこう。

ハイタカ対クロダカの空中ショーはオオカラモズのテリトリーの上空。カラスもオオカラモズに味方しているのだろうか。ミヤマガラス ならお帰りも一緒・・・



3月2日 の朝日を入れて



B地点では電線とセイタカアワダチソウの上で獲物を探す。



あきに教えてもらったカエルさん



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