鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

春だ ヒバリだ 借金鳥だ

2014-03-27 20:24:00 | 鳥撮る
   
フイールドで風景写真、写真クラブ員でいろいろアドバイスをしてもらっているプロ級カメラマン。鳥の事はビギナーなのに借金鳥を知っている。こんなことを知らなければいい風景が撮れまへんがーとおっしゃたような気がする。

わしは知らん、ヒバリ と 借金鳥 どう結びつくか考えても考えようがない、と思っていたら三連休が終わって我が家のポストに野鳥誌。日本野鳥の会の月刊誌4月号一ページ目に「雲雀金貨」という昔話が日本各地で伝えられている。春になれば「利取る利取る」「日一分日一分」を
繰り返し空に昇り、今度は降下しながら「月二朱月二朱」と催促し続けている。とあり昔の人が「お日様に高利貸しのヒバリがお金を貸した」と との発想はどんな感性をしていたのだろう。自然の中で一体となって生活をしていた昔の人たちの発想なのだろうが現代人には思いもつかない。

今マイフィールドの農耕地の畑や麦畑ではうるさいぐらいヒバリの鳴き声、金持ちだらけであるが、金持ちには縁が無い。我が家の角が出ている山の神のお蔭で借金にも追われることはなく借金鳥には無関係、無関心であった。
冬のマイフィールドの珍客オオカラモズは16日を最後にお帰りになり後はハイタカ、コチョウゲンボウを探す。そんな中あんたも借金せぇー借金せぇーと金持ちがうたう。ここで言うことを聞いたような振りをして仲良くなった。しかし
麦畑を飛ぶ姿を追ったが、あんたにゃー貸さんあんたにゃー貸さんとケツを向けすぐ麦畑の中に隠れてしまいお金持ちとの付き合いは消化不良と終わった。meromero



3月21日 またまたコチョウゲンボウに出会った。美しい上面
の青灰色、羽軸の濃い黒も印象的だ。





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