鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

クマタカ の

2011-12-15 20:24:00 | 鳥の革作品
   
14日雪が降る前に上方を越えた東の方へクマタカを飛ばした。
九月下旬九州の西の果てでハチクマのウエストポーチを見て、私の好きなクマタカでお願いしますと注文、やっと完成。それまでのプロセスで再度クマタカを勉強させてもらったが、やはり色付けに時間を費やしたと職人のあき。
私の野次馬にものを言わさず仕上げてしまいさっさと送ってっしまった。

次はハヤブサが待っている。雄か雌かはまだ聞いていないが上を向いた顔、頭部の羽毛は立っている写真である。これは難しいでと私。
強気の職人あきは、何とかなるサーの一言で終わってしまった。beauty






ハイイロチュウヒ 雄

2011-12-13 20:13:00 | 鳥撮る
   
11日山陽南部はだいたい晴れる見込みの予報、しかし現場は雲一面の一日。
鳥も飛ばず姿も見せず、出会いは無いかといつも行かない場所を歩き回ったが収穫なしで何時ものように定点で待つ。あらわれたのは水路の向こう小鳥2羽、双眼鏡でのぞいてみると地味だがあごひげ模様があり見たことがない?。
距離があり、小さい、ピントが合わんとブツブツ言いながら証拠写真。帰って東の方の高い所にお住いの先生にお聞きすると、なんじゃーこんなのがわからんのかとお叱り。小鳥類もビギナーの私どもでお手数をおかけしましたと。piyopiyo

今日のハイライトは日が沈む40分前、塒場所にチュウヒ二個体がやっと姿を見せたがシルエット状態。今日はこれで店じまいとかたずけていると、本命の白い主役が目に入り慌てて再準備。ファインダーで追うが結果はスローの中。次回これからが本番じゃーまだまだチャンスはあるデーと、二人でブツブツ帰りの車の中。



今日の日没18時、やっと17時20分チュウヒ二個体が姿を見せた





日没10分前、白い主役が現れ大慌て。隣の畑から煙が充満ガス状態の中で





ISO-1000シャッタースピード1/60で十数枚シャッター切った
がみなブレブレ、その中の一枚が決まったがポーズがちょっと悪いなー。



キジ たちの合コン

2011-12-09 20:53:00 | 鳥撮る
   
ハイイロチュウヒが上空から消えた後、イケメンが胸を張り、背筋(首)を伸ばし一人現れた。すぐ2、3と揃ったが、一人が後ろを気にしていた。すると地味であるがセンスのある女性が一人現れもう一人。
3対2では合コンにならないと一人のイケメンが後ろを見ながら気にしていたら、女性2が飛びすぐイケメン2も飛び立っていった。残った一人は草むらで遠慮がちにしていた女性のところへ体制を低くし心配げに近づいて行き消えて行った。
4日この日 キジたちも花を添えてくれた。




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ハイイロチュウヒ 雌

2011-12-07 20:29:00 | 鳥撮る
   
12月4日ハイイロチュウヒ♂を求めて西のフィールドへ出かけたが、まだ現れていずチュウヒも二個体のみ。寂しい一日であったが、ハイイロチュウヒの♀が気を利かせて付き合ってくれた。

キジが草むらに雄4雌2が固まっていて、ハイイロチュウヒ雌はそれが気になるのかチュウヒのハンティングの高さでうろちょろ、カラス一羽も現れたがこれを追い払っていた。
キジの雄一羽が丸見えの姿を見せた時、上空から急降下し襲ったが、キジの方が逃げ足早くハンティングはかたちで終わってしまった。
この失敗は私ども一部始終をファインダーをとうしてみてしまった。




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越冬のシギ 大授搦

2011-12-05 21:41:00 | 鳥撮る
   
一年ぶり防波堤に立って有明海を見たとき、昨年の11月に比べ鳥たちの数の少なさを直感した。
だがハマシギ、ダイシャクシギはよそには見られない数である。その中にアカアシシギ、オオハシシギ、オグロシギが複数紛れ込んで越冬を決め込んでいる。

この度の旅でスライドショウはクロツラヘラサギ、ハマシギ、続いてダイシャクシギを制作した。
ダイシャクシギの飛翔はいまいちである。やはり行き当たりばったりでは魅力ある飛翔の切り取りは難しい。潮位、天候、それに時刻を計算しイメージを膨らませての撮影でなければ・・・

世の中では今年最後の三連休(23~25)私どもも本業をお休みいただき取り直しに再度挑戦を考えているが、“年寄りは疲れるデー辞めとけー”とあき。気になるタカもいるのになぁー さてどうしようか。zzz



ズグロカモメの群れの中で赤い足のアジサシを見つけた。



干潟でも赤い足、4羽を見つけた。



オオハシシギの冬羽は昨年の11月と二度目。



2007年8月瀬戸で出会ったこのダイシャクシギ一羽に出会ったのが
きっかけで大授搦行の始まり。




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