鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

タカブシギ

2014-05-24 22:06:00 | 鳥撮る
   
大授搦では見られない、干潟には現れないタカブシギ全長20㌢。
尾津蓮田ではタシギ同様普通に見られるが単独か数羽の群れが蓮田のあちこちに。
ここ蓮田では毎春4月20日前後には姿を見せるのに、何時もより二週間遅れてやってきたのは異常気象のせいなのかなー

名の由来は体の上面の模様が鷹斑に似ているから 鷹斑鷸(タカブシギ)となっているが、何処が鷹斑?といつも疑問に思っていたら 白に黒い横帯が数本ある縞模様の尾羽 これが鷹斑に似てタカブシギの由来と名前図鑑にある。しかしフィールドでは広げた縞模様の尾羽を見るチャンスはあまりない。

日本では旅鳥であるが英名は営巣環境で「森(林)のシギ」とある。クサシギ、イソシギもいることを考えるとタカブシギを「ハヤシノシギ」でも違和感がないと思う独り相撲の私の頭の中。

5月4日昼過ぎ尾津蓮田に今春初めて姿を見せたタカブシギ数羽に出会いデジブックに並べてみた。




名前の由来の尾羽の縞模様



2008年4月20日 尾津蓮田で撮影
真ん中のやや大きい個体が雌。




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