大瀬山展望台での特徴の一つなのであろう、ハチクマを眼下に見られる。展望台は海抜250メートル。展望台から北東方面はすぐ下に、左側から井持浦の入江、グランド、農耕地、東シナ海へと抜けている。
後半は右側東シナ海から回り込んで入って来たハチクマが、眼下を左方向へ流れ、塒場所を探しながら山々の奥へ消えていく。
早朝 風の弱い時は逆に左側から入ってきて、右側の東シナ海に出る前にターンし再度、目の前を通り西方向へと流れていく。このシーンは大瀬山の特徴なのである。
右側から回り込んで入って来た雄個体。
井持浦の入江、海面をバックに飛ぶ雄成鳥
井持浦の入江、海面をバックに飛ぶ幼鳥個体
高度を上げ奥へと消えていく雄成鳥。