鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ハチクマ幼鳥 前編

2013-08-04 11:04:00 | 鳥撮る
   
日英研究グループが「温暖化、豪雨増に警鐘」大洪水世界で相次ぐ、カナダ、インド、中欧過去最悪レベルと7月19日の新聞記事の見出し。日本でも例外ではないし、ミツバチスタジオもあおりを受けた。

例年より一週間遅い6月18日ミツバチスタジオに巣箱が並んだが、それから雨、雨、ゲリラ豪雨と続き一か月過ぎても蜜はとれない状態。養蜂家のお話、5月~6月中旬まで雨不足の晴天が続き広島県東部地方は断水寸前であったが、花の蜜はよく取れ相当の収穫があり忙しかった。他の虫たちも活発に、今年は早くからキイロスズメバチが多いと聞かされた。

早くからキイロスズメバチが多いことで野の肉食の蜂の方が主食のハチクマ、つなぎであるミツバチスタジオに来る必要がなかったのではと推測もしてみるが・・・
今シーズンスタジオに現れたハチクマは 雄2、雌3 であるがチラッと一度だけ姿を見せた個体、二度しか顔を出さなかった個体、5個体が計一桁の回数。
日、祝日だけしか出かけられない私の場合6月26日雌一個体、7月7日雄一個体の出会いだけでお手上げ状態でスタジオは終わった。もう8月というのにいまだに疲れをひこずっている。zzz

お盆も終わればハチクマの幼鳥たちの飛行訓練が始まる、それから一か月もすればもう一人で越冬地へ旅立っていく。日本の出口である九州最西端の五島列島福江島、ここから東シナ海へ飛び立っていく幼鳥たちを私の画像の中から引っ張り出してみた。幼鳥も体色と模様のバリエーションは多く一個体づつ整理すれば何かが見えてくると思うがなかなか前へは進めない。

デジブックはまずは幼鳥の虹彩と体色の暗色、白色を並べてみた。



幼鳥は同じ暗色タイプでも尾羽の横帯の太い細いがあり雄雌の違いなのだろうか




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