鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

29日の続き

2009-12-02 20:00:00 | 鳥撮る
昨夜原稿完成後は画像入力、ところがエラー発生、全部白紙、原因をとあれこれ試みたが分からず、時間がかかり凄くお疲れでやぁめたにし、改めて今日やり直しです。

毎冬フィールドで地元の顔なじみの数人の中の二人に出会い写真集を買ってもらう。
その場でページを開かず「帰って楽しもう、凄く記念になる」と一人は五千円札、もう一人は一万円札、お釣りを出す手が震えました。
枯野の猛禽」写真集は第三弾と自費出版しましたが出せば赤字、また赤字、であるが喜んで楽しんでもらえる人たち、赤字なんて問題外。プロでないからこれでOKだ。しかし手弁当で尻をたたかれたのは一冊でも行商してこいと山の神の魂胆もあったのだろう。

チョウゲンボウ 警戒心の強い個体、神様の恵みか開いた尾羽に太陽光のスポット。この一瞬のシーンをプレゼントしてくれた。上からは重なって見えないが、下面から見ると羽軸の内側の内弁に薄く細い黒い横帯が数本ある。この事で三度目の冬を迎えた個体と判断。

12シーズン チョウゲンの越冬での生態形態を追い、第二弾「枯野の猛禽・笠岡・阿知須・平田」写真集の後半12頁に一部紹介。この観察経験から三年目の雄個体と判断したが、我が家の山の神は「井ノ中ノ蛙」じゃんと言う。よそでは、腹部までオレンジの個体やこんな尾羽の個体ごろごろいるでーと。
そうかなぁー、まずはあんたが我が家で一番と言う事にしておこう。oni