「売れる(買っていただく)仕組み作り」
『マーケティングは能動的に行うものです』
市場の様子を見ながら、打ち手を考える事は日々皆さんが行っている事だと思います。
ですが、そのマーケティングを戦略的に行っていく事で、振り返りも抽象的にならずにすみます。
さて、そもそもマーケティングとは何でしょうか?
マーケティングは《買っていただく為の仕組みづくり》と考えて見ましょう。
皆さん側の言葉で言えば、売れる仕組みを作ると言う事です。
では、売れる仕組みはどう考えればいいのでしょうか?
日々、私たちは売る為の努力をしています。
まずはそこを変化させる必要があるかもしれません。
売るから売れるに変化させましょう。
お客様側言えば、買うから買いたいに変化するという事です。
買うには、それしか無いから買うや、しぶしぶ買うといった要素もあるかもしれません。
しかし買いたいは違います。数ある商品やサービスの中から皆さんの商品やサービスを探し出し、【それが欲しい】と言ってくれるのです。
なので、市場では、差別化や独自化が沢山蔓延っているのです。
まだ世の中に無いものは確かに注目に値します。
しかし、本当にそこだけを目指すべきでしょうか?
イノベーター理論で説明される消費者の心理には以下のようなものがあるのをご存知でしょうか?
① イノベーター
② アーリーアダプター
③ アーリーマジョリティー
④ レイトマジョリティー
⑤ ラガード
イノベーターは、早期購入者の事で、新しいものに飛びつきます。いち早く、我先に手に入れようと努力を惜しみません。
アーリーアダプターは、自ら商品やサービスの価値を研究し新しいものを手にするタイプです。イノベーターとの違いは、質や利益を見極める点です。
アーリーマジョリティーは、比較的慎重派ですが、新しいものへの関心は高く、まだ市場投入が早いうちに手に入れようとする人々です。実はアーリーマジョリティーに受け入れられると、商品やサービスが一気に市場に浸透することから、ブリッジピープルとも呼ばれる。つまり、この層の人にどう受け入れらるかがとても重要になる訳ですが、この層の人々は、イノベーターやアーリーアダプターの様子をしっかりと観察している人たちです。ですので、この層だけのアプローチでは市場に浸透しません。
レイトマジョリティーは、流行後に取り入れる人たちです。従順なフォロワーと言えます。
ラガードは、保守的な人たちなのでマーケティングではターゲットにしない人たちです。流行が一巡し、すでに売れなくなって来て割引が進み始めた時に、商品やサービスに始めて食いつく人たちとも言えます。
このように市場を形成する我々消費者にはこれらのタイプが混在しており、自社のマーケティングをどのように戦略的に取り組むかの指標にすることも出来るのです。
イノベーターに買いたいと思って貰うための工夫はどのような事が考えられるかと、レイトマジョリティーに対する工夫は全く違うものとなるのは、皆さんにはご理解いただけるものと思います。
そうして、欲しいと思って貰える売り方を工夫するだけで、市場の反応は全く違うものとなります。
(次回以降の内容について)
・戦略的である必要性とは?
・マーケティングミックスとは?
・マーケティングに密接に関係があるものとは?
ご期待下さい。
≪人材育成のアンラーン 略して〔人アン〕≫のご紹介
https://hitoun.jp/
彩りプロジェクトでは、ビジネススキルに特化した、オンラインセミナーをサブスクリプション制(定額制)でご案内しております。
毎月定額(基本価格12,000円(税込み)※企業規模(パート社員含む社員数)で価格は変動します)をお支払いいただく事で、何人でも何回でもご参加いただけるビジネスセミナーを開催しております。(別途カレンダー参照)
内容は、多岐に渡るものの、求められている役割毎に設定した内容となっています。
基本的なコースは、R29コースで、PDCA、コミュニケーション、情報収集、イノベーション、ファシリテート、コーチング、意思を伝える、フォロワーシップ、チームワーク、マネジメント、報告・連絡・相談、ビジネスマナーの12種類(2020年11月現在)となっております。
R35コースで、PDCA、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、ファシリテート、チームビルディング、イノベーションの9種類でR29コースよりも上級編の内容となっております。
最後に、R43コースが最上位クラスで設定されており、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、イノベーションの6種類となっております。
R29コースの特徴は、まずは個人にフォーカスしています。今更聞けないといった内容を中心に構成されており、現在の課題克服の為、またはこれから身に付けなくてはならないスキルとなっています。
R35コースの特徴は、視座を高くした構成で専門的な役職要件に応じた内容で構成されております。そして指導する立場になったあなたが身に着けるべきスキル集になっています。
R43コースの特徴は、それこそ会社全体を見回せるスキルの構成となっており、幹部候補にとっても必須の内容になっております。
セミナー名の一部をご紹介します。
・パラダイムシフトが必要なあなたのマネジメント力
・影響力から見るあなたのチームワーク力
・求められているそれを知り意見を伝える力
・創再共イノベーション力
・予定調和じゃ無い方のPDCA力
・非認知的アプローチから入るコーチング力
・笑顔がもたらす効果コミュニケーション力
受講にあたっては各自の選択制(年齢が20代だから、R43は受講できないといった事ではありません)となっており、先んじて学びを深めたい、今更聞けない事だから、といった様々な動機にお答えする内容となっております。
ちなみに、R〇〇のとなりは年齢をイメージしておりますが、例えば、R43は43歳以上の人は受けられないという事はありませんし、大卒1年目の方でもR43を受講する事は可能です。
定額制で何人でも何回でも受講が可能です!!
詳しい、資料のご請求や、ご質問等は以下にメールをお待ちしております。
〔人アン紹介ホームページ〕URL https://hitoun.jp/
メール info@irodori-pro.jp もしくは info@hitoun.jp までお願いします。
〔風土改革HP〕 https://www.fuudokaikaku.com/
風土改革のお問合せ先 https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
『マーケティングは能動的に行うものです』
市場の様子を見ながら、打ち手を考える事は日々皆さんが行っている事だと思います。
ですが、そのマーケティングを戦略的に行っていく事で、振り返りも抽象的にならずにすみます。
さて、そもそもマーケティングとは何でしょうか?
マーケティングは《買っていただく為の仕組みづくり》と考えて見ましょう。
皆さん側の言葉で言えば、売れる仕組みを作ると言う事です。
では、売れる仕組みはどう考えればいいのでしょうか?
日々、私たちは売る為の努力をしています。
まずはそこを変化させる必要があるかもしれません。
売るから売れるに変化させましょう。
お客様側言えば、買うから買いたいに変化するという事です。
買うには、それしか無いから買うや、しぶしぶ買うといった要素もあるかもしれません。
しかし買いたいは違います。数ある商品やサービスの中から皆さんの商品やサービスを探し出し、【それが欲しい】と言ってくれるのです。
なので、市場では、差別化や独自化が沢山蔓延っているのです。
まだ世の中に無いものは確かに注目に値します。
しかし、本当にそこだけを目指すべきでしょうか?
イノベーター理論で説明される消費者の心理には以下のようなものがあるのをご存知でしょうか?
① イノベーター
② アーリーアダプター
③ アーリーマジョリティー
④ レイトマジョリティー
⑤ ラガード
イノベーターは、早期購入者の事で、新しいものに飛びつきます。いち早く、我先に手に入れようと努力を惜しみません。
アーリーアダプターは、自ら商品やサービスの価値を研究し新しいものを手にするタイプです。イノベーターとの違いは、質や利益を見極める点です。
アーリーマジョリティーは、比較的慎重派ですが、新しいものへの関心は高く、まだ市場投入が早いうちに手に入れようとする人々です。実はアーリーマジョリティーに受け入れられると、商品やサービスが一気に市場に浸透することから、ブリッジピープルとも呼ばれる。つまり、この層の人にどう受け入れらるかがとても重要になる訳ですが、この層の人々は、イノベーターやアーリーアダプターの様子をしっかりと観察している人たちです。ですので、この層だけのアプローチでは市場に浸透しません。
レイトマジョリティーは、流行後に取り入れる人たちです。従順なフォロワーと言えます。
ラガードは、保守的な人たちなのでマーケティングではターゲットにしない人たちです。流行が一巡し、すでに売れなくなって来て割引が進み始めた時に、商品やサービスに始めて食いつく人たちとも言えます。
このように市場を形成する我々消費者にはこれらのタイプが混在しており、自社のマーケティングをどのように戦略的に取り組むかの指標にすることも出来るのです。
イノベーターに買いたいと思って貰うための工夫はどのような事が考えられるかと、レイトマジョリティーに対する工夫は全く違うものとなるのは、皆さんにはご理解いただけるものと思います。
そうして、欲しいと思って貰える売り方を工夫するだけで、市場の反応は全く違うものとなります。
(次回以降の内容について)
・戦略的である必要性とは?
・マーケティングミックスとは?
・マーケティングに密接に関係があるものとは?
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≪人材育成のアンラーン 略して〔人アン〕≫のご紹介
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彩りプロジェクトでは、ビジネススキルに特化した、オンラインセミナーをサブスクリプション制(定額制)でご案内しております。
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内容は、多岐に渡るものの、求められている役割毎に設定した内容となっています。
基本的なコースは、R29コースで、PDCA、コミュニケーション、情報収集、イノベーション、ファシリテート、コーチング、意思を伝える、フォロワーシップ、チームワーク、マネジメント、報告・連絡・相談、ビジネスマナーの12種類(2020年11月現在)となっております。
R35コースで、PDCA、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、ファシリテート、チームビルディング、イノベーションの9種類でR29コースよりも上級編の内容となっております。
最後に、R43コースが最上位クラスで設定されており、リーダーシップ、傾聴力、ビジョン、コーチング、マネジメント、イノベーションの6種類となっております。
R29コースの特徴は、まずは個人にフォーカスしています。今更聞けないといった内容を中心に構成されており、現在の課題克服の為、またはこれから身に付けなくてはならないスキルとなっています。
R35コースの特徴は、視座を高くした構成で専門的な役職要件に応じた内容で構成されております。そして指導する立場になったあなたが身に着けるべきスキル集になっています。
R43コースの特徴は、それこそ会社全体を見回せるスキルの構成となっており、幹部候補にとっても必須の内容になっております。
セミナー名の一部をご紹介します。
・パラダイムシフトが必要なあなたのマネジメント力
・影響力から見るあなたのチームワーク力
・求められているそれを知り意見を伝える力
・創再共イノベーション力
・予定調和じゃ無い方のPDCA力
・非認知的アプローチから入るコーチング力
・笑顔がもたらす効果コミュニケーション力
受講にあたっては各自の選択制(年齢が20代だから、R43は受講できないといった事ではありません)となっており、先んじて学びを深めたい、今更聞けない事だから、といった様々な動機にお答えする内容となっております。
ちなみに、R〇〇のとなりは年齢をイメージしておりますが、例えば、R43は43歳以上の人は受けられないという事はありませんし、大卒1年目の方でもR43を受講する事は可能です。
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〔風土改革HP〕 https://www.fuudokaikaku.com/
風土改革のお問合せ先 https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
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