おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

自ら動き出す組織 保育園編10 ~AランクからCランクへ~

2018-02-26 09:24:48 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



この日を境に星野は精力的になった。

エナジーコンサルタントの太田が言っていた本音で語る事に挑戦していこうと。

心に決めたのである。

誰であっても正直に対応しようと。

とたんに経営幹部からは視線が冷たくなった。

経営幹部は自分ではわかっているつもりでも、処世術がそうさせているとしか思えないほど、前例主義であった。

つまり自分より以前の役職者が行って来た事を正確に再現する事に終始していたのである。

賢明な方ならおわかりいただけると思うが、組織が前例主義をとっていたらどういう結末をたどるのか、PDCAがまわっていない組織の最たる例だと思う。

そのような所に、改善を主張する星野がずかずかと乗り込んで来たのである。

平和だった自分の業務を騒がしくする星野の存在が煙たく感じていた。

ある時役員の島田が星野を呼び出した。

「お前はなんてことをしてくれたんだ」

冒頭一喝した島田は、続けて「決裁権のないお前がなぜ許可をしたのだ!」と。

星野はいきどおった。

全く何のことを指摘されているかわからなかったのである。

「あの~私は存じ上げない事ですが」

「口ごたえするのか!」

星野は黙るしかなかった。

事実、星野は全く関わっていない事だったのである。

しかし、島田は星野が行っていると決めつけていたのである。

おもしろい事に星野はしめしめと思っていた。

この現象は良い兆候であると感じていたのだ。

そしてこの出来事は変化の兆しとも言えたのだ。

「少しずつ風穴が空いて来ているかもしれないな」とも思っていた。

しかし、この事で、星野は島田から目を付けられ、行動と言動を監視された。

通常アクセス出来る情報にアクセス出来なくなるなど、あからさまな業務妨害も始まってしまったのである。

さらに、その年以降星野の総合評価はAランクからCランクへと降下したのである。

星野が担当する業務において、そのような急降下する事はあり得なかった。

理由を問いただしても、不誠実であるという理由しか聞けなかった。

普通はこの段階で退職を考える人も多いだろう。

しかし、菅野の退職という経験が星野を奮い立たせていた。

「まだ何もやり遂げていない。」

執念にも似た星野の想いであった。



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