おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

自ら動き出す組織 保育園編⑤ ~星野の経験②~

2018-02-21 08:27:38 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



星野が個人事業主として設立したハピネスは経営コンサルタント事務所である。

財務支援と人材育成支援を主な業務としていた。

特に、人材育成支援には並々ならぬ高いモチベーションがあった。

それは以前所属していた会社で風土改革を先導し、社員が自ら動き出すのを目の当たりにしていたからだ。

その光景は、とても感動的であったのだ。

星野は覚悟を決めた。

「これからの職業人生は風土改革にかけてみよう、後ろ向きなエネルギーが、逆に向かうと、こんなにも前向きなものとして、大きな広がりを持ち、社員が生き生きとしていくのだから」星野は心で決めたのだった。

そんな星野でも、もともと風土改革が職場を良くしていくという認識を持っていなかった。

もっと言えば、そのような手法を知らなかった。

次期社長と目されていた人物が、会社の状態を憂い、会社を変えなければならないとの思いから、新進気鋭のエナジーコンサルタントにコンサルティングを依頼したのが、きっかけだった。

星野はエナジーコンサルタントが主催する数々のセミナーに派遣されたのだった。

そのセミナー内容には度肝を抜かれた。全て、ワークショップの形をとり、何か教えてもらうというセミナーではなく、参加者同士が感じた事をシェアし、自分の学びとする、自分の言葉一つで相手がどのように反応するかなどを感じる良い経験となった。

このような体験は社会人となって初めてだった星野は感銘を受けた。

「うちの会社ではこんなに前むきに議論をしたことないな。いつも、後ろ向きな話だけだし、上司に面と向かって自分の意見を言うなんて事はないしな。会議でも発言をしようものなら、ギロっと睨まれるしな。」

星野は気づいた、自分の社会人人生の中で話し合いを経験していなかったという事を。

話し合いという名目の会議はあったが、全て結論ありきで進むものだった。

自分の意見を挟む余地など全く無く、「会社ってそういうものなんだな。」と星野は理解していたのだった。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

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