おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

組織風土の特徴を掴む その99

2015-11-30 07:48:08 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



「強みと弱み」の設定は客観的な要素がとても必要です。

また、その内容は「自己完結型」でなければなりません。

つまり、その強みによって結果にどのように貢献しているのかを知らなければなりません。

弱みがどのくらい自分の足を引っ張っているのか知らなければなりません。

そして、その分析に基づき自分でその解決方法を探し、改善に向かわなければなりません。

当然、周囲にもアドバイスを求めながらです。

そのあたりの自己分析が出来ていない方は、仕事も成果の高いものになっていないと思います。

色々な方とお会いし、お話ししますが、本音をお聞きする事があります。

「そこまでこの仕事に情熱が無いので、言われた事だけやります」

ある一定数この手のお話しをする方が残念ながらいらっしゃいますので、あまり気になりませんが、会社にとってはとても厄介です。

つまり、強みと弱みを聞いた場合このように答えるケースが増えてきます。

(こちらに対して)「あなたはどのように思いますか」

(こちらに対して)「会社はどのように評価しているのですか」

(こちらに対して)「変えてほしい所があれば、おっしゃって下さい。変えられる様に頑張ります」

一見、理路整然としているので、こちらが圧倒されそうですが、仕事は与えられるものと思っている方はこのように発言します。

仕事を契約ととらえると、確かにこの方のおっしゃっていることも理解出来ます。

会社は、このような発言をする方に対して、どうにか目標設定をして欲しいので、成果査定を導入したりします。

働き方に関して、ルールを設定しなければなりません。

すると、自ら目標設定出来る社員からは当然不満が出ます。

会社としてはこの方達をないがしろにするべきではありませんが、細かいルール設定などはこれらの方達は心地悪さを感じ最悪は働きずらいので、退職もありえます。


会社は、共に成長していく場と考えれば、本来ルールが存在する余地がありません。

会社最適なのか自分最適なのか、それしかそこには存在しません。

組織が大きく成長出来るか否かは、経営トップの覚悟が必要です。

【誰をバスに乗せるのか?】

強みと弱みを従業員に聞いて行く中でも、そのその答えはおのずと見えてくるものです。





「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

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