おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

組織風土の特徴を掴む その86

2015-11-12 07:38:06 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



各自が頭の中で行う【質問】とは何でしょうか?

プロジェクトが「組織活性化」で、行う施策が「懇親会」であったとします。

そこで、メンバーは色々と企画して懇親会を実行します。

結果は遅刻が多かったり、ドタキャンが多かったりで、参加者からは不満が出てしまいました。

プロジェクトメンバーはがっかりです。

落ち込みは相当なもので、この事を考えるのも少々面倒になってしまいます。

しぶしぶ検証作業に入りますが、スタート前と現在では明らかにテンションが低いのです。

もちろん次に懇親会を行う気力が出ません。

結論は、組織活性化は出来ないし、もっと他にやる事があるだろうで終わるのです。

これでは、ますます悪い状態に陥ります。

さて、【質問】はどうなっていたでしょうか?

「懇親会の運営はどうだったか?」それが最初の質問です。

行った日時はどうだったのか?

参加者が参加しやすいものだったのか?

場所は適切だったのか?

参加に向けた魅力づくりはどうたったのか?

席の決め方はどうだったのか?

進行役は適切だったのか?

時間配分は適切だったのか?

などなど、運営に関する質問をするべきです。

結果が悪いとすべてが悪いような気がしてきます。

しかし、その結果を導いた方法に問題が無かったか?を検証するべきです。

また、そもそも「組織を活性化」させるのに、「懇親会」が適切だったのか?

そういった視点で検証をするのです。

あくまで懇親会は組織を活性化させる為の方法だったはずです。

懇親会を成功させる事が組織活性化に向けての仮説検証だった事は事実です。

しかし、懇親会がうまくいかなかったからと言って組織活性化をあきらめるのは早いような気がします。

ですから、次の【質問】は、「組織を活性化させる次の方法は何かないかな?」となる訳です。

そもそも課題の解決ですが、正解を誰ももっていません。

あくまで、良いと思われる解決方法を検証する作業を続けていくしかありません。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

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