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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

どうしても否定したい時には

2013-11-17 09:45:03 | ビジネス
今日は会社等の組織の中でストレス要因となる、対人関係について触れてみたいと思います。

自分と合う方とだけコミュニケーションをとる事が出来れば、どれほど楽か?

協力し合う事は、会社方針であったりしますが、現場レベルでは実際はそうなっていない事が多いいようです。

そもそも価値観が違うという教育を受けていない日本の場合は、強烈なトップダウン制がしかれている会社組織の場合あまり問題が表面上出て来ませんが、そのような管理体制ではない会社の場合は、やれリーダーシップスキルの教育であるとかに力を入れたりします。

では外国の場合はそもそも価値観は違うものと普段の生活から見に染みているので(宗教的や人種的背景により)組織がうまく行くための、お互いの距離感であるとか、メリット・デメリットを意識しながら活動するものです。

現在多くの会社で抱えている機能不全は、対人コミュニケーション能力の不足により引き起こさせる事が多いとおもいます。

コミュニケーションスキル的には、相手の意見をどうしても否定したい場合は、相手との関係を壊さずに関わる方法を示してくれています。

しかし問題の根本は「そもそも自分と同じ人間はいない事。価値観が同じ人はいない事」を理解している事が大前提なのです。

(続く)
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