連休中の穏やかな朝を迎えております。
今回は60年代のアメリカから日本に上陸し、
一世を風靡したファストバッククーペの
代表作、
“三菱ギャランGTO”
を作成します。
このキットです。
【アリイ1/32オーナーズクラブNo.60】
このキットは以前フェアレディのパトカーを
作ったときに、フェンダーミラーの部品取りに
購入したものです。
http://blog.goo.ne.jp/iranihsoy/e/9136b3e3edab2f6b26e9b3ed26b1a92a
(2011年11月17日付ブログご参照)
さすがにそれだけでほったらかしておくのも
忍びなく、作ってみる気になりました。
先ずは、いつものように塗装作業から。
【各パーツの仮塗装 完了】
車体色はやはり一番印象の強い、
柿色(メーカー呼称はケニアオレンジ)に
カラースプレーを吹きました。
GTOといえば、車体に流れる
アクセントストライプが
欠かせませんが、残念ながらこのキットには
そうしたデカールは付属していません。
(現マイクロエースのこのシリーズは、
キット毎に付属内容にかなり
バラツキがあります。
手軽で本当によいシリーズなので、
そうした点を早く見直して、
リニューアルを期待しています。)
ないものは作るかありません。
実物の細いラインの再現は無理ですが、
雰囲気は出るようにチャレンジしてみます。
【マスキングをしてラインを筆塗り】
車体は塗料が乾燥するまで、
一先ず養生しておきます。
続いて車台の組立てます。
【FRの車台裏再現】
作業は順調に進み車体と車台が出来ました。
【最終組立て前】
上下パーツを慎重に取り付けます。
【GTO 完成!】
フェンダーミラーは、これも前に作成した
ハコスカGTRレース仕様で余ったパーツを
流用しました。
http://blog.goo.ne.jp/iranihsoy/e/0fe228df61f53475e223c6344914d403
(2011年8月6日付ブログご参照)
まずまずの仕上がりだと自画自賛しています。
次回は完成カット集です。
(つづく)
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