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OVERLAP

情報発信ではなく、単なる個人の備忘録です...

ZEBCOのスピンキャストリール!

2021年11月15日 | レイク&ポンド(公開中)
ロッドビルドのためのパーツ購入に訪れた釣り具店の中古コーナーにて、500円×TAXで売られていたのを発見。

ZEBCO 11T Gold


クラシカルな雰囲気とそのサイズに惹かれ、いじって飾る事を目的に購入。550円ならいい買い物でしたね。

ちなみに、今でもバレーヒルのサイトに掲載されておりますが、定価は6300円+TAXとそれなりに高く、子供用、初心者用の値段ではない。
新品を買った人は相当な変わりもんでしょうね。


その晩、早速にオーバーホール。
すごいグリスでした。



分解して、カバー類はピカールで磨きました。
各部品は洗浄、清掃。
ノブには髪の毛?みたいのを巻き込んでました。

ギアはブッシュを外しましたが、ギア側の分解法が不明、ピンを抜くのかな?
まぁよく分からなかったので、とりあえずはそのままブレーキクリーナーで清掃。
少なめのグリスで組んで、IOSのオイルを注して、それなりに軽い巻き心地になりました。

3lbのナイロンラインを巻いて完成。
なんかカスタムしたいなぁ。

我が家のスモールリールたちと。

スモールの1500Cがミドルサイズの5500Cに見える...

ダイワのミニキャストは実釣にはどうかな?といった言った頼りなさがありましたが、コイツは剛性もありそうで、ドラグも中々良さげ。

後日談)裏の川でスプーンを巻いてみたところ、ややゴロ感あり。
改めて分解してベアリングのグリスを入れ替えました。

手順
①メインギアの圧入されたベアリングを叩いて、少し緩んだところでピニオンギアを抜き、
更に叩いてメインギアを抜きます。
③はめるときは反対側のプラブッシュをベアリングにかまして、ハンドル固定ネジを締め込んで、
④ちょうどいいクリアランスまで圧入
(※パズルや...。正しい手順がどうかわりません)。

ピニオンギアのベアリングの奥にはローラーベアリングがありました。それなりの値段がする訳ですね。

次にエリアに持ち込んでみますか(レギュラー鱒ねらい限定で)。(T)







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アンバサダーのハンドル!

2021年10月05日 | レイク&ポンド(公開中)
2500Cノスタルジアのハンドルノブのクリアランスを修正しました。

買った時から片方のノブのクリアランスが大きく、気になって気になって。


一度は白ノブのショートハンドルに変えていましたが、やはり純正に戻したい。


カシメをポンチで抜いて...


スプリットリングでクリアランスを調整。
カシメ直して修正完了。

良くなりました!
元に戻らない可能性も大いにあるので、真似はされない方がよいかと。

その白ノブのハンドルは、一度は黒い5000Cに装着しましたが...

やはり純正タイプが欲しくなり、未使用品がオークションに適価で出ていたのを落札。

白ノブのは、パワーハンドルが付いていた復刻5500Cに付けました。

ジャン!

ショートツインハンドルがお気に入りです。
以上、秋の夜長の楽しみでした。(T)







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アンバサダー、小型のドラグノブ!

2021年09月26日 | レイク&ポンド(公開中)
1973年5000Cの小型の5本爪スタードラグをメインで使用する2500Cに移植してみました。

小型のドラグノブは73年あたりまでのモデルの特徴の一つらしいです。尚、2500Cや1500Cがデビューした時はすでに一回り大きくなっていました。
ちなみに赤の2500Cノスタルジアは、波型リムの時代の5000番をイメージしたモデルなので、純正でこのサイズのドラグノブです。

大きさ比較


うんカッコいい!

こっちはドラグが80年代の4本爪に。
2500Cはドラグをあまり強く締めることはないですが、逆に5000Cはスモールドラグでは力不足なので、機能的にも良いかと。

とはいえ、ヴィンテージ感が薄れたな...。
オークションで探しても中々出ないモノですが、安く出買えたら、元に戻そう。

GOOD!
禁漁になり、ストーブシーズンは、今年も管釣りとアンバサダーいぢりですね。(T)
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アンバサダー5000C

2021年09月20日 | レイク&ポンド(公開中)
渓流釣行の帰り路、守山のでっかい中古釣具店で、迫力満点の5000cを発見。

傷が多く、機関もオーバーホール前提のほぼジャンク状態でしたが、税込9800円がキャンペーンで10%オフだったので、思わずリアクションバイトしてしまいました。とはいえ、程度から考えてもまぁいい買い物とは言えないレベル、コロナ禍のシルバーウィークに、いじって暇つぶし用ですね。

昨年に同じ色、同じ様な程度の2500C、4600Cを手放したのに、懲りませんねぇ。ただ1989年復刻版の2500C、見た目だけオールド風モデルだった 1997年4600Cと違い、1973年製のリアルヴィンテージ品、それなら手元に置いとけるな、と。

イニシャルの状態の写真撮るの忘れました。
まぁ、カップはこんなもんです。
フレームは腐食もなく綺麗でした。

ハンドルは1500Cにつけているのと同じ?社外品の黒ノブのショートハンドル。これは手元の白ノブに替えましょう。
スプールは細軸で、実用性は?です。

ラッキーにも、オールドのハイギアセットが組まれていました。ギア比は、ノーマルの3.5:1から、4.78:1になっている様です。


完成?

ところが、ハンドルが重いのと、キャストの時にノイズが激しくなって組み直し。

再びバラして各所を点検したところ、コグホイールのガタが大きくなっていたの発見、手持ちの純正品に交換しました。
ただ、原因はこれだけではなさそう。

ハンドルの落下留めネジが削り取られてました。

何で?エキストラクターで抜き取ろうとすると、固定されているはずのシャフトがとも周りします。

プレートに固定されているメインギアのシャフトのカシメが緩んでおり、これによりシャフトにガタも出ていました。

6×30のロングナットを土台にして裏からリベットを打ってカシメ直しました。



これで不具合は解消!ハンドルも軽く、スプールの回転も満足するレベルに。

ハイギアキットは、クリック音の板バネがついておらず、チキチキ音ないのが寂しいですね。
2500Cのノーマルギアとサイズが同じなので、移植できないか試してみましたが歯数が僅かに合わず断念しました(67個と70個)。

迫力あるルックス!
よく飛びました、けど、赤の5000よりノイズは大きめ。

裏の川で小バスで入魂!


我が家のアブリールたち。

あまり出番のない5000番台が3機になってしまった...。まぁ観賞用ですね。
(T)











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自作ロッドのドレスアップ!

2021年08月12日 | レイク&ポンド(公開中)
釣具好きな私、リールやそのカスタム、またロッドにも結構なお金を掛けてますが、ベイトフィネスのロッドだけは、ほぼ不用品やジャンク品のリノベーションなのはブログに記載の通りです。
ここ、こだわりでしょうかね、できたロッドの調子に合わせて、本流、支流、増水、減水、季節や気分で使い分けてます。

雨で釣りに行けない夏休み、昨年5月に作った第4弾=管釣り用スピニングロッド改ベイトフィネス仕様(+ガングリップ)が艶消しブラック一色で、あまりに色気がないのが気になっていたので、飾り巻きでのドレスアップに挑戦しました。

青いスレッド用の糸を巻いて


銀糸で縁取り


仕上げは100均のエポキシ接着剤

よく見るとアラだらけですが、クラシックロッド感だいぶUPです(自己満足)。

基本、赤い2500Cとの組み合わせになります。

意外と似合うかと。

次の釣行はこの組み合わせかな。(T)


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ベイトロッドをまたまた自作する!

2021年07月30日 | レイク&ポンド(公開中)
タッ○ルベリーのジャンクコーナーで、ダイワの初心者用スピニングロッド"ルアーニスト63UL"のバット側を格安で発見、手持ちのSULのトップと合わせて、少し柔らか目のベイトフィネス用のロッドを製作しました。

定価7000円ほどの竿ですが、トップ折れなのか紛失なのか、バット側だけで330円。
尚、使うのはブランクスとワインディングチェックのみです。

グリップをバラして...

印籠芯を入れて、手持ちのSULのトップとつなぎます。


バット側のガイドのみはイシグロで調達(@575)。
バットはやや硬め、トップは柔らか目の調子の竿ができました。

グリップはなんちゃってロッドビルドを始めた時に買ったストレートグリップを使います。

この機会に削って、テーパー状に。


尚、このグリップは、フェルール化した鱒レンジャーと共用したいので、キャップ側をオープンに改造。


鱒レンジャー装着時

今回作成のブランクス装着時。


オフセットフレームの2500Cを装着。

うんカッコええ!
ワインディングチェックがいい感じで見えカスタムロッド感が増しました。


ミノーがキビキビ動かせるかちょっと不安でしたが、ソコソコ行けました、まずまずの使い勝手、かな。(T)











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アンバサダー2500C、オフセットフレーム!

2021年07月09日 | レイク&ポンド(公開中)
フレーム以外はほぼフルカスタムのシルバーの2500C。過去には「カスタムも最終章」などと記していましたが、今回は本当に最後?のピース、オフセットフレームを組みました。

昨年は、01カルコン51、カルコンBFSがメイン、気分で使っていたアンバサダーにはオフセットグリップを合わせていたので、オフセットフレームは不要でした。
が、今年になって3機のアンバサダーがメインとなり、ストレートグリップに合わせる2500Cで試してみたくなり...。
まぁ、実際のところは、2週間ほど入院していて釣りに行けず、ストレスから、ポチッてしまった、といったところでしょうか。※ちなみにこのフレーム、アンバサダーがもう1機買えるぐらいします。
 
純正に比較して、7.5mm低くなり、パーミングがしやすくなり、重力も純正の51gから28gと、▲23gの軽量化になります。
とはいえこれが3万円...。

で、早速、組んで握るなり、握りやすさと、劇的な軽量化を体感!
高いけど、その値打ちがありそうです。

3機の相棒たち
メインがオフセットフレームを組んだ2500Cに5.2ft.の自作ロッド、狭い川では1500C+4.5ft.のダイワ、瀞場では赤いノスタルジアにオフセットグリップが基本的な使い分けですが、まぁ気分ですね。


小ぶりな分、2500Cほどは高さが気にならなかった1500Cですが、2500Cがこうも良くなると、こっちのも欲しくなるんだろうなぁ。とはいえ復刻の2500Cと違って1500Cはオリジナルモデル、雰囲気は大事にしたいし、悩みますな。

とにかく、まずは渓流復帰戦が楽しみです!(T)


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オールドダイワ第3弾!

2021年07月08日 | レイク&ポンド(公開中)
小学生の時に買ったスーパーミリオネア、ジャンクで買ったTD-Sに続き、中古釣具店で見かけてオールドダイワを衝動買い。(@2,160+tax)

ミニキャストⅠというスピンキャストリール
1970年代後半かな?

とにかく小さくて、かわいいです。

早速OH

ちなみにシャフトの抜き方がわからず、全バラは断念。

スプールの取り外しにも悩みました(順ネジ)。
スプールの上下機構がないので、逆プリン巻きになります。手巻きで下巻きして調整しますかね。

ドラグの音出しツメがついているようですが、折れていて無音です。
使用に大きな問題はないので、とりあえずは放置。
そのうちゴミリールから合いそうなツメを移植しますかね。

裏の川で試したら、一応投げれました。
結構飛びそう、サミングどうするのか悩みましたが、プッシュボタンで出来ることを発見。

相当慣れないと、渓流に持ち込むのは無理っぽいな。
まぁ管釣りでヒマ潰しに使うぐらいかなぁ。(T)








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ナマズの季節!

2021年06月17日 | レイク&ポンド(公開中)
ご近所リバーで、ナマズが絶好調です。
先日のダイワリール2台の入魂に続き、雨後の夕方に1時間ほどで2匹をキャッチしました。

60年代のオールドアンバサダー5000をスミスのセミダブルグリップにセットして、在宅勤務後、晩飯前に散歩がてらいつもの場所へ。

絶対釣れそうな日だったので、今まで釣れた事の無いルアーを試しました。

まずはスピナーベイトで。
1投目からチェイス、しばらくしてミスバイト、その後粘ってしっかりキャッチ!
よーく暴れてくれました。

続いてデッカいトップウォーターの釣りで。
同じ様なサイズ?少しサイズアップかな?
太軸のバーブ有りフックは可哀想、魚にやさしいバーブレスにしよう。

おまけ
庭のあじさい。

良いところに住んでるなぁと、改めて感じる季節です。(T)

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ダイワのリール!

2021年06月14日 | レイク&ポンド(公開中)
実家で発掘したスーパーミリオネアに続き、ダイワのスピニングを買いました。

チームダイワ-S 2004C
中古釣具店のジャンクコーナーで税込@2480でした。

リールは基本シマノ(🇯🇵)、クラシックはアブ(🇸🇪)という私(ちなみに車は普段使いがボルボ🇸🇪でクラシックがいすゞ🇯🇵)。

マグシールドによりセルフメンテナンスができないらしい最近のダイワに対しては、強いアンチテーゼがあります。
その一方で20年ほど前のTD系には興味がありました。

で、当時2万円ほどの初〜中級モデル、TD-Sを中古釣具店のジャンクコーナーで見つけてリアクションバイト、決めては巻き心地と色でしたね。

早速、分解清掃!

ラインローラは手持ちの新品ベアリングに入れ替え。
自重は重いけどかなり調子いいです。

傷だらけの外観も変に気を使わずに済みます。
渓流でスピニングタックル練習用にするつもりです

諸元(拾い画像)
ギア比、低いなぁ。
アップの釣りには苦労しそうですが、まぁスピニングの出番はトロ場の軽量ルアーになりそうなので問題ないかな。

5lbのナイロンを巻いて裏の川へ。
今季初の50cmのナマズでした。

ちなみに上記のナマズのあと、夕方にタックルをミリオネアに持ち替えて、もう一匹ゲット!(カメラ忘れて写真なし、悔やまれます)2機とも入魂完了です!

オールド&ネオクラ?のダイワ2機

今夏、楽しませてもらいます!(T)
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