ロッドビルドのためのパーツ購入に訪れた釣り具店の中古コーナーにて、500円×TAXで売られていたのを発見。
ZEBCO 11T Gold


クラシカルな雰囲気とそのサイズに惹かれ、いじって飾る事を目的に購入。550円ならいい買い物でしたね。
ちなみに、今でもバレーヒルのサイトに掲載されておりますが、定価は6300円+TAXとそれなりに高く、子供用、初心者用の値段ではない。
新品を買った人は相当な変わりもんでしょうね。
その晩、早速にオーバーホール。
すごいグリスでした。


分解して、カバー類はピカールで磨きました。

各部品は洗浄、清掃。
ノブには髪の毛?みたいのを巻き込んでました。
ギアはブッシュを外しましたが、ギア側の分解法が不明、ピンを抜くのかな?
ギアはブッシュを外しましたが、ギア側の分解法が不明、ピンを抜くのかな?

まぁよく分からなかったので、とりあえずはそのままブレーキクリーナーで清掃。
少なめのグリスで組んで、IOSのオイルを注して、それなりに軽い巻き心地になりました。
3lbのナイロンラインを巻いて完成。

なんかカスタムしたいなぁ。
我が家のスモールリールたちと。

スモールの1500Cがミドルサイズの5500Cに見える...
ダイワのミニキャストは実釣にはどうかな?といった言った頼りなさがありましたが、コイツは剛性もありそうで、ドラグも中々良さげ。
後日談)裏の川でスプーンを巻いてみたところ、ややゴロ感あり。
改めて分解してベアリングのグリスを入れ替えました。

手順
①メインギアの圧入されたベアリングを叩いて、少し緩んだところでピニオンギアを抜き、
②更に叩いてメインギアを抜きます。
③はめるときは反対側のプラブッシュをベアリングにかまして、ハンドル固定ネジを締め込んで、
④ちょうどいいクリアランスまで圧入
(※パズルや...。正しい手順がどうかわりません)。
ピニオンギアのベアリングの奥にはローラーベアリングがありました。それなりの値段がする訳ですね。
次にエリアに持ち込んでみますか(レギュラー鱒ねらい限定で)。(T)