神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

土砂降りの中のドライブだった

2023年10月22日 07時56分59秒 | ドライブ
 昨日はせっかくのドライブの日なのに、朝から雨がどーどーと滝のように降っていて期待できない。
だが実は隠し玉を持っている「長野県は雨が降っていない予報なのだ」
ちょうど風は長野を向いていて、そっちへ行く日
先週は予定の日に相棒が風邪熱を出してダウン、幸いにもコロナやインフルで無かったから不幸中の幸い

ところが、今週は相棒は歯の検査日と重なってしまい、今日に変更になったのだ
来週はまた予定の日がコロナ注射の日と重なったので、前倒しして行くことに決めた。
今月はこんな風に予定が全く立たず、苦心した、それなのにこの雨でテンションも上がらない。
長野県のいつもの場所についても予報と異なりしとしと雨、標高850mは寒くて小雨でも濡れているわけにはいかず、青空を求めて長野市内まで下った

いつものことだが、長野市内の主要道路はノロノロ運転で一向に進まず、互いにイライラが募る
田舎道を自由自在に走っている身は、止まることが大嫌いだが「郷に入らば郷に従え」仕方ない
わずか数キロを行くのに小一時間かかって、「もう駄目だ」と思ったらいきなり国道18号線に出てホッとした。
天気が悪いので相棒に「帰るか」と聞いたら、むこうもイラついているからもちろん納得

雨だろうが槍だろうが、本来の目的はドライブ(走り続けること)だから走れたら特に不満はない。
そう割り切ると不思議なもので、信濃町まで来たらなんと青空になって日が差してきた
毎日、部屋暮らしの相棒の為に外の空気を吸うことは貴重だから、もう前言撤回で道の駅のベンチに座って1時間日光浴、または信州の日本一うまい空気を吸う。
私は毎日好きなように生きているから日光浴の必要はなく、売店で時間つぶし
コーヒーに入れるために地元産の蜂蜜を買った、それと


出たり凹んだりのおかしな一日だったが、まだ終わらない
走り出して間もなく、また激しい雨が降り出して、家に着くまでずっと土砂降りが続いていた。

今日の一日を採点すれば100点。



日本シリーズは両雄決定 メジャーリーグはいよいよ佳境に

2023年10月21日 20時53分55秒 | 野球
 オリックスがパリーグ代表決定戦で勝って日本シリーズ出場決定
これで阪神対オリックスの日本一決定戦となる。
両リーグの優勝チーム同士でホッとしている、シーズン、リーグ3位で10数ゲームが離されたチームがリーグ代表になるのだけは見たくない。
レンジャーズとアストロズのような拮抗した成績なら、どちらでも文句はないが
そのレンジャーズ、アストロズのア・リーグ決定戦はレンジャーズ2勝、アストロズ3勝で王手をかけた
だが両チーム互いに相手のホーム球場で勝利している、このジンクス通りならレンジャースがアストロズのホームで連勝して再逆転優勝となる。
ナ・リーグのフィリーズとDバックスは2勝2敗とこちらもわからない展開になって来た。



一日の密度が濃い

2023年10月21日 15時38分01秒 | 料理を作る・食べる
 この頃は一日が随分短い あっという間に昼になって、夜になる
それだけやることが多くなったのだ。
小さな畑だが、少し土をいじるつもりでも30分、1時間があっという間に過ぎる
秋になって、いろいろな人が、いろいろ届けてくれる
野菜に栗、カニ、先日は料亭の御隠居さんからお嫁さんが作ったと言う「プリン」をいただいた。
カステラなどのアルミの流し缶で作った結構な量のプリンだが、家族は喜んでたちまち食べ終わってしまった。

 昨日はカニの炊き込みご飯を作ったが、今日はまたしても炊き込みご飯で、栗ご飯を作った。
シメジとエリンギも一緒に入れて、白だしで味付けをした
三人暮らしだが、三合のご飯がきれいになくなってしまう
主婦ではないが、喜んで食べてくれると作って良かったと嬉しくなる
どうしても良い素材を見ると、料理のイメージが湧いてきて夕食担当になることが最近多い、これも一日が短い原因の一つでもある。




祝 阪神タイガース 日本シリーズ出場決定

2023年10月21日 08時27分30秒 | 野球

 超満員の甲子園 阪神ファン一色の中で9年ぶりの日本シリーズ出場が決定した
目指すは38年ぶりの「あれ」 1985年か・・・
しかしクローザー岩﨑も気を持たせた
2死1.2塁 3B-2S 西川 ファールチップで粘る 7球目もファール
8球目 レフトフライで試合終了
パリーグはオリックスが2-0で勝って王手 いよいよ阪神シリーズ決定だな

1985年のデーターを見ているが
あの年の破壊力は凄かった バースが三冠王をとった年だったか
バース、岡田、掛布、真弓の巨砲4門 佐野、平田の副砲2門 川藤選手のマウス砲1門
バース.350 54本 134打点 岡田.342 35本 101打点
真弓 .322 34本 84打点  掛布.300 40本 108打点
これを見れば、今日、岡田監督が「打線は打てなかったからね、投手は良かったけど」というわけもわかる。 投手の粘り、少ないチャンスでのタイムリーでの勝利かも 

投手力のオリックスとどう戦うか ロースコアの試合が続くのか
広島との三連戦は4-1 2-1 4-2 
しかし今年は岡田監督のパフォーマンスがNPB全体のMVPだ
すっかり阪神は神がかっている、でもなけりゃこの打線で優勝など無理だ
この神がかりの勢いのまま、阪神タイガース日本一は間違いなし
スコアは阪神の4勝3敗だな。

セ・リーグ優勝って、この前もセリーグ優勝しているんだよな
今回はセ・リーグ代表決定ってことか。 そうだよな



 



 



野球に料理に畑作に そして戦争

2023年10月20日 10時27分22秒 | 野球
  急に寒くなったと電気ストーブやこたつ、秋を通り越して冬服の準備をしたのが嘘のように、今は毎日温かい。
今日などスーパーの買い物に行くのにも半袖で行ったが、さすがに半袖は私くらいのもので相変わらず変わり者なのである。

 阪神タイガースは順調に「あれ」を入れて3連勝、リーグ優勝に王手だ
一方のオリックスは8回までのリードを守れず逆転負けを喫して2勝1敗
アストロズは強打炸裂でレンジャースに一矢を報いて1勝2敗、強さは五分五分だから、がぜんリーグ優勝の行方は分からなくなってきた。
シーズンオフだなんて思っていたが、とんでもない、エンゼルスじゃないのに目が離せない、それも午前はメジャー、夜はNPBと忙しい。
ドラマも見なけりゃならないし、畑もしなけりゃならないし、涼しくなって人との交流も増えて来たし
美味しい食材も出回ってきて、調理の虫が起きてきて週に2回は何かを作っている。

愚かしい、まったく愚かしい
ロシアは戦争を辞める気はないし、イスラエルとハマスの戦いは拡大模様だし
アメリカも中国も後ろから応援しているし,
国連の戦争抑止能力が無いのは第二次大戦前と同じ、当事国、大国に拒否権があるのではどうにもならない。

戦争なんかやめて阪神タイガースとレンジャースの応援をしてくれ
一生懸命畑を耕して世界の人々が飢えない世界を作ってくれ
美味しいものを食べて笑顔でいてくれ


カニの炊き込み完成
(赤いのは卵)



今日はD.バックスがフィリーズに勝ち、1勝2敗にした。
アストロズは4回3点差でリードだが、今日は叩き合いになりそう
大味な試合も見応えある。
 







おいしい季節

2023年10月19日 12時50分19秒 | 料理を作る・食べる
 今年は「松茸」が不作で値段も結構な物らしい
今朝のニュースでは長野県で良い形のもので一本15000円の値がついていたが、地元はもとより県外からも、朝早くから並んで求めていたが
60パックほどしかなくてたちまち売り切れた。
求めていたのは、ほとんど高齢者のようだった、せっかくため込んだ預金を詐欺師にだまし取られるより、美味しいものを大いに食べて使った方がよろしい。

 とても松茸などに縁がある私ではないが、海辺には魚と言う味覚がある
先日、生の小さな本ズワイガニが20ハイほど手に入ったので、さっそく茹でた
商売の時はガスコンロに大なべをかけて、小さいのなら1度に20ハイ茹でられたが、今や家庭の電気コンロになって鍋の大きさでは3~4ハイ茹でるのが精いっぱい、それでも鍋を3つ並べて同時に茹でたら1時間で終わった。
半分の10ハイほど友達や妹宅におすそ分けした。

小さいとはいえ身のつまりは良い、二つに割って、カニ汁を作って食べた
あとは1ハイずつ、そのまま食べた
久しぶりに鮮度の良いカニを食べて「満足満足」今夜は残りのカニで、ひと手間かけて身をほぐして「カニの炊き込みご飯」を作る。

下の写真これは金沢では「こおばこがに」、当地では「こぶせがに」という卵を持った雌かに、これより大ぶりになれば1ハイ1000円近くする。
料理店では胸肉をほぐし身に、足の身は身抜きにして、卵と内子も使って甲羅の中に盛り込んで蒸したり、焼いたりして提供する
これは贅沢な逸品である、少し混じっていたので、これもやってみようと思う

大ぶりの「越中ばい」も2個もらったので、早速塩もみして刺身で食べた
バイ貝の刺身を食べるのは2年ぶりくらいである、しこしこ感と甘みがたまらない。


ともだちのツーくんに三月菜のスグリ菜をいただいたので、ご飯の友を作った
蒸しあげたスグリ菜を、食卓塩で味付けしたそぼろ卵と一緒に、ごま油で軽く炒めて、塩コショウ、ナンプラー、かつおだしの素、中華スープの素、ガーリック、チリペッパーで味付け、最後にネギ油を少々絡めて完成
ご飯を久しぶりにお代わりした。



バスに乗って

2023年10月18日 11時16分16秒 | 心 思い
 メジャーリーグもリーグ優勝戦が始まった
ア・リーグはレンジャーズがアストロズに連勝 先発投手の枚数が勝るレンジャーズの方が短期決戦には有利なのかもしれない
ナ・リーグはフィリーズがD・バックスに連勝しそうな勢いだ
フィリーズの知識は無いので何とも言えないが、これから調べてみたい
アストロズの巻き返しはあるのか、ナ・リーグはこのままフィリーズが押し切る感じがする。 


 今年に入って電車やバスに乗るようになった
子供の頃を思い出して何だか楽しい。
中学生になるまでは母の実家(15kmほどの隣町)へ遊びに行くのにバスで行った。
一つ一つの停留所が楽しみで、なぜ楽しかったのかわからないが、知らない土地への興味だったのかもしれない。

 免許証をとって車を運転するようになってからはバスに乗る必要もなくなったし、一つずつ停留所に停まるのもまだるく感じるようになった。
それがどうしたわけか、今またバスに乗ることが楽しくなり出している
マイカーは早くて便利だ、だが外の景色はスライドのように無機質な流れで通り過ぎていくだけ。
バスから見る景色はいつも通る道でも別世界に見える、それは気を遣う運転手ではなく責任が無い同乗者になっているからだ。
景色を目を離さずいつまでも見ていてもいいし、空想にふけってもいい、うつらと居眠りしてもいいのだ
目的があるわけでもなく、乗り越して終点まで行ったところでたかが知れている。

バスから降りればあとは徒歩しかない
バスよりも更に遅い歩みであるから、より景色がゆったりと過ぎていく
車と違い、狭い路地や小川をまたぐこともできるし、あぜ道を歩くことさえできる
県道をどんどん歩いていけば、適当にバス停が散っているから嫌になったらまたバスに乗ればよい
バスの路線と言うのは田舎であっても、都会の複雑な電車路線のように乗り換えとかもあって、知れば知るほどバスに乗るのが楽しくなる。

 世の中は、のんびりできない世界になった 
限界ある人力が壊れるまで動き続ける機械にとってかわられ、それは何が目的かと言うと定まっている1日24時間の中で、どれだけ多く生産するかと言う効率の要素が大きい。
いわゆる「人間が機械に使われる」状況になったのだ
オートメーション機器は、人間に休む暇を与えない、工場で流れるベルトコンベア、そこに乗ってくる製品のチェックは1秒たりとも人を休ませない
これが「効率だ」
そのうち労働者を管理するのもAI知能になるだろう
世の中は資本家とAI幹部と労働者だけになるかもしれない
どうせなら戦争もAI戦士に任せて、どこぞのフィルドでやってもらって勝ち負けを決めればよい。
人間同士が殺し合っても、結果は勝ち、負け、引き分けしかないのだから
AIロボットが代わりにやっても結果は同じだ。
ターミネーターのように人間とロボットの戦争になっては困るが・・・

 また話がそれてしまった
観光地では人力車が人気だ、明治時代にはじまった人力車もバスやタクシーの進出ですたれたが、今の時代に観光用として復活した。
そう言う点では斜陽化している田舎のバスも観光用にならないものか

同じように赤字路線の鉄道も廃線の危機に陥っているが、そう言う路線こそ人の少ない秘境を走っている場合が多い
鉄道会社と地元自治体との話し合いは焦点はいつも「地域住民の足」と言うところに行ってしまう
採算性が悪すぎて会社経営の危機という鉄道会社、高齢化した地元住民の足という自治体、どちらも筋は通ているが食い違いは埋まらない
黒部峡谷のトロッコ電車は季節になると電車数が多くてもけっこうな観光客数になる、あんな使い方が出来そうな気がするが。








 







2024パリ五輪のマラソン代表が内定 大雨の中で~

2023年10月16日 07時36分49秒 | マラソン/駅伝
 東京の中心部で開催されたMGC(マラソン・グランドチャンピオンシップ)は生憎の大雨、気温も13度と寒くオリンピック代表を決めるには「どうかな」と思うような日であった。

話しは反れるが、私もマラソンがスタートして間もなく有志による「ささゆり」の植栽に参加した。
毎年行われる作業で、今年で10年くらいになるだろうか
私が参加したのは今回が初めてでした、こちらも雨で中止かなとも考えたが、東京と違い小雨であったから決行された。
標高50mほどの丘陵地帯の自然公園の林の中で行われ、30名ほどが参加した
私はシャベルで土をほじくって穴をあける、そこに球根を2~4個埋めるが合計500球今回植栽した。
 球根の多くが野ネズミにやられて時期になって咲くのは、その五分の一ほどである、それでも最初に比べれば多くなった
心無い人間が盗掘していくこともあるそうだ。
先日の復旧作業と言い、今日の土堀と言いちょっと土木作業に目覚めてきたかもしれない。 野外で力作業をするとさび付いた体がほぐれて、動きが良くなるような気がする。

 さてMGCに戻す、結果を言うと男女ともに上位1位、2位が文句なしでパリ五輪代表内定となる。
3位は暫定的に代表の権利を得るが、この後行われる敗者復活戦ともいうべき地方でのファイナルチャレンジレースが2~3あり、そこで今までの日本人記録の3位記録を超えた選手が代表内定となり、今回のMGCの3位は代表になれない。
3位記録を破った選手が複数なら、その中の一番良い記録の選手が代表となる
誰も3位記録を破れなければ、今回のMGC3位の選手がパリ五輪の代表となる
今回3位で出場が微妙な選手もとうぜんファイナルチャレンジに挑戦するだろう。

MGCは男子優勝が小山直城、2位が赤崎暁で代表内定となった、二人共私は名前を知らなかったが、小山選手はゴールドコースト・マラソンで優勝している実力者だった。代表候補の最右翼と目された大迫選手は3位、因みに奥さんはSKE48の元メンバー。 今回がマラソンレース130回目のマラソンオタク川内優輝選手が4位、日本記録保持者の鈴木健吾選手は途中棄権

女子は出場最年少24歳、マラソン3回目の鈴木優香選手が優勝
2位にはベテランの一山真緒選手が入った。 一山選手は鈴木健吾選手の奥さんだ、3位は細田あい選手だった。
代表候補と目された前田穂南選手は7位、安藤友香選手は10位、東京五輪では代表だった鈴木亜由子選手は12位だった。



大雨の中を2時間半も走り続けた女子は寒さで疲労困憊、やせ型の前田選手や鈴木亜由子選手などには厳しい天候だった。
そんな中で上位の3人は雨にも負けず力強く、粘り強く走って表彰台を得た。

雨の中、後輩の太田選手のゴールを見守る鈴木亜由子選手


男子では35kmまで川内選手がスタート直後から独走だった
一時は200mほどリードしたが、そこで追いつかれた。
しかし粘って4位でゴールした。

日本男子選手のマラソンレベルは1億円の賞金が効果を発揮したのかこの数年で大いに上がり、停滞していた日本記録が次々と塗り替えられた
鈴木健吾選手が2時間4分56秒を出し、5分台、6分台も大迫ら数名が記録した
7分台や8分台を出す選手も多くなり、確実に底上げしている。

しかし世界はもっとすごい進化を続け、特に今はケニアとエチオピア勢が凄い
先日、ケニアのキブタム選手が2時間0分35秒というとんでもない記録を出した
日本最高記録と比べて1.5kmも先行する記録だ
非公認では2時間を切った記録もある。
2時間2分台でも6人、3分台も入れると29人もいる、そしてタンザニアの1人を除いてあとは全部ケニアとエチオピアである。
無制限に出場して良いなら20位以内は全てケニアとエチオピアで占められるかもしれない。
だがオリンピック代表は各国2~3人だから、日本選手も頑張れば条件次第で8位入賞は狙えるだろう。
今回優勝した小山選手は力強く無表情で淡々と走る姿に期待感が湧いてきた
記録が伸びていく可能性を見た気がした、楽しみである。

今日の勝者のインタビューを聞いても「優勝」と言う言葉は誰も言わず、「入賞を目指す」と言っていた、明らかな実力差を実感している。

女子は現役だと新谷仁美選手が2時間19分台、安藤友香選手、細田あい選手が21分台である
世界は先日エチオピアのアセファ選手が、男子に遜色ない2時間11分53秒という大記録を樹立
ケニアのコスゲィ選手の2時間14分4秒を大幅に更新した。 いずれにしても20分をなかなか切れない日本女子との差は歴然である。
高橋尚子、野口みずき選手が世界を制したような時代は再びやってくるのか?







いよいよメジャーはリーグ優勝シリーズに

2023年10月15日 08時24分20秒 | 野球
 セ・リーグのファストステージ第一戦は広島が元レッズの秋山翔吾選手のサヨナラ安打で勝利した。
パ・リーグは8対2とリードしたロッテが9回の締めに出したのは元レッドソックスの澤村、一安打喰らったがあとは3人ぴしゃりで試合を終わらせた。
ロッテの先発、佐々木朗希、3回まで4三振、完全9人で降板した、日本の宝は今日も50球目度の大事をとった、近い将来メジャー確実と言われている逸材だ。

メジャーではオリオールズの藤浪が契約を打ち切られるとのニュースが出て来た
オリオールズで、ある程度の活躍をしたように見え、ひいき目だがオリオールズは拾い物をしたと思ったが、メジャーは甘くなかった。
さてリリーフで転向で、そこそこの成績を上げた藤浪を必要とするチームはあるだろうか? あると思うが・・・
中継ぎが(先発もだが)全然ダメなエンゼルスあたりはどうだろうか、それとも秋山みたいに阪神に戻る? それはありえないだろう。
 
10億とかで楽天に戻った田中将大も楽天をクライマックスシリーズに出場させる成績をあげられず、契約は続くようだが大幅に年棒は減るらしい。
アメリカ帰りで日本復帰して活躍するのは容易でない、アメリカで落ち目になって帰ってくるのだから当然と言えば当然だ。
逆にアメリカから日本にきて、再びメジャーに帰って生まれ変わったような好成績を上げる外国人選手は結構いる
日本流ベースボールを吸収して生まれ変わるのだろうか?

 さてメジャーはいよいよ世界一までのベスト4が出そろった
ア・リーグは西地区で同成績で1.2位を分けたアストロズとレンジャースのテキサス同士(ローンスターシリーズ)のリーグ優勝戦
アストロズはベスト4の中で唯一地区優勝したチーム、ほかの3チームは地区2位以下でワイルドカードシリーズを勝ち上がったチームだ。
フィリーズは地区優勝ブレーブスに、ダイヤモンドバックスはブリュワーズ、ドジャースの地区優勝2チームを破ってのリーグ優勝戦出場。
レンジャースも地区優勝のオリオールズを破ってのリーグ優勝戦出場だ。
常勝軍団アストロズが地区優勝チーム最後の砦の意地を見せるか楽しみだ。


蛇足
 NPBも都市部ばかりでなく、もっと地域密着型の地方チームを4チーム増やして2リーグ東西地区制で日本シリーズに持っていけば良いのでは
南九州(熊本、宮崎、鹿児島)岡山四国、北陸(新潟.富山.金沢)、北関東(前橋.宇都宮・埼玉東武線地域)

各4チーム、2地区、2リーグとして地区優勝、リーグ優勝、日本シリーズとすれば純粋な日本チャンピオンが決まる。
セリーグ東地区 巨人、横浜、ヤクルト、北関東 
セリーグ西地区 阪神、広島、岡山四国、中日
パリーグ東地区 日ハム、楽天、北陸、ロッテ
パリーグ西地区 西武、オリックス、福岡、南九州

リーグ優勝戦7戦 日本シリーズ7戦