神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

どうも葉物野菜というのは・・・

2023年10月28日 15時58分25秒 | 家庭菜園
 先日ともだちのつー君が我が家にきて白菜の育ち具合を見ていきました
そもそも彼からいただいた6株です
Lineで「春キャベツをやって見ますか やるなら何株か・・場所が無いかな?」
「ありがとう 白菜が空かないと場所がない」
「白菜はまだかかる 来月になると思います 少しは巻いてきましたか」
「外はだらり中は巻いてきたようです 初めてで良くわからないがマアマアみたいかと」
「明日にでも見に行きます」
ということでやってきてくれました、来てもらって良かった、どうやら追肥の量が足りなかったようで、追肥の追肥をしたらずいぶん大きくなってきました

夏にはきゅーり、トマト、ナスという木の生り物が次々ととれ、また蔓物のスイカとメロンも初めての野菜作りの割には良くできて楽しかった。
それに比べると、葉物は成長も良くわからないし、毎日収穫というわけにもいかない
同じ面積を使って収穫が白菜6ケ、キャベツ1ケ、ホウレンソウは生育思わしくなく10本ほどか? 大根も10本ほどかな、ずいぶん効率が悪い
結論として、葉物は広い畑でないと効率が悪すぎるし退屈
わがやの畳3枚分の畑では、立体的な果物か野菜でないと面白くない

とは言え、この頃の物価高は異常で食品は実質20%もあがったという
そんな折だから、白菜、キャベツ、ブロコリー、大根など冬に重宝する野菜を自作できるのはありがたい
白菜を入れた鍋物、大根をホクホクと出汁で煮込むおでん、あたたかな野菜の料理は冬には欠かせない。




つーくんの畑はそれなりの面積があり、常に5~10種類くらいの野菜(葉物や根菜)が整然と美的に植えられて育っている。
面白いことに彼はそうした軍隊式に整列している野菜たちに美意識を持っているようで、列を乱して好き勝手にどこへでも行く蔓物が大嫌いでやらないのだそうだ。



性格というのか、私はその正反対で、わずか1年の経験しかないが蔓物の賑やかさの方が、整列した葉物よりも性分に合っていることがはっきり分かった
農薬は使わず、蜂に手伝ってもらい受粉させ、藪の中に蔓や果実を見つける探検的なのが好きなようだ

一昨日にはイチゴを2株植えた(ジャンボとトチオトメ)これもネットを見たら「増えていく系」らしい
来年も連作障害にならないように考えて、きゅーり、トマト、なす、スイカ、メロンに挑戦する、ほかにも上に伸びる何かを考えている
失敗した枝豆、カボチャ、ニンニクはもうやらない、あきらめは良い方できっぱりと辞める
いずれにしても白菜や大根の収穫が終われば私の場合、畑は来春までオフになる

シーズンオフの冬季間に手伝いを頼まれた、退屈しのぎにどうかという話で
思い立った時だけで良いし、少しも縛りが無い話
スキー場のバイトとかではない、家にいればこたつに入ってテレビ三昧
寒いけれど体を動かすのも体を錆びさせないために良いかもしれないが
だけど寒さには弱いし、どうなるかな?
社会との接点を少しでも持ち続けるのも悪くないかもしれない

給料をもらうために体を縛られるのも嫌だし、今更パートや正規の仕事はしたくない
手伝いなら我ままにやれるし、時間調整も自分本位で出来る
まあ先日の土木作業もたまになら体つくりの為にもいいかなとも思っている、これも冬はオフになるが

73歳、自分の自由時間を削ってまでやりたいことはもうない、年金生活ながら我儘に生きていくのが今の私の幸せだ。