神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

時の過行くのは早くて

2023年10月02日 12時13分16秒 | yottin日記
 昨日は朝から霧雨のような 少しご機嫌斜めの空かな

社会福祉施設の清掃作業に行って来た。 
毎年やっていたがコロナ騒ぎで4年間中断されていて、ようやく今日再開された
しかし、その間に施設職員、施設長、会の役員も大幅に変わっている
今までは会の年一回の総会と一緒にやっていたので出席率も良かったが、総会が無い今日は男8名ほどと女7名と少ない

それに4年前までのベテランのメンバーがほとんど見えず、経験者は私と会長ともう一人くらいで心もとない
過去は男性が3人一組で5組くらいに別れて一斉にやるから、一時間半あれば終わったが・・・
私と会長の二人組でやっと施設の20%くらいやっただけで、他はホースをつなぐのに手間取ったりしたらしくて、肝心の入居者の部屋の掃除はほとんどなされなかった。

やはりベテランが多くないと仕事は進まないし、この4年間の中止で仕事手順が若い職員や会員に伝わっていないのが痛い
今回使った高圧洗浄機も、我々がいろいろ検討して5年前に導入したものなのだ、それを扱うベテランが不在だ

なぜベテランが来なかったか職員に聞いたが、70歳80歳を超えた人が多くて、そのあたりはもう参加できないらしい
今日は私がどうやら最年長らしい、4年前は年上の人が多かったから、このコロナと言うやつはシステム壊しの憎い奴だった。

高圧洗浄機も、この広い施設の周囲では電源、水栓を何回も変えていかないと使えない
その都度、草むらを重い機械と重い高圧ホースを引っ張っていくから良い運動で、たちまち汗びっしょりだ
終わってみたら6000歩も歩いていた、結構な運動量だった。

「今日は二回もご苦労様です」と20代初めの女子職員が声をかけて来た
実は9時半集合だったのに、私は張り切りすぎて勘違いして8時半に一度来てしまい、家に戻ったのでした、彼女はそれを言って笑った。
「今日はね、張り切って2年ぶりにラジオ体操をして準備してきたんだよ」
「そうなんですか、それはすごいですね」

たしかにメンバーのみなさんはラフなスタイルで来ていたが、私は長袖に帽子、軍手に長靴、首にはタオルで万全のスタイルで張り切っていた
なんか今日の作業が楽しみで仕方なかった、去年から施設にも早く再開するように投書をしたりしていたのだ。

ともあれ、こうして皆さんと会えて良かった
普通の会と違って、ほとんど横のつながりが無くお互いを知らない
会長さんだけが、私が会長の時の副会長だったのでよく知っているが、それでも50kmも離れた隣町の人だから、ここだけでの付き合いだ
彼の年齢を聞いたら「もう齢だね、70歳」だと言う 
「私の方が上だね 73だよ」と言うと「へえ~」と驚いていた
それでも今日は40代、50代の若い人も見えたので、これからが楽しみだ

時代はどんどん移り変わっていく、施設長もこれまで私より年上だったが、今の施設長は私より10歳くらい若い
4年前と言えばまだ私も現役だったから、日曜のイベントは参加しづらかったが
無職になったこれからは、いつでも参加OKだ
もうコロナの為に引っ込んではいられない、今年も新たなグループに参加したが、「書を捨てよ、外(町)に出よ」を来年ますます実行しよう。

記事とは無関係写真です