徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

どう使い分けするの?

2013-10-02 08:24:03 | 今日のひとり言・雑談
 先月もこのブログで書いた肩凝り。先日も肩が張って自分でもんでいると、妻が言った。「湿布でも張ってれば…」。そうそう、湿布でも張るかと救急箱を探してみる私。

 救急箱の中には二つの湿布が存在した。冷湿布と温湿布。どちらの効能書きにも、「打ち身、捻挫、肩こり」と記されている。今まであまり気にしなかったけど、どうやって使い分けるの…??

 とある本によると、打ち身、捻挫、肉離れ、過激な運動による筋肉痛などの外傷性の痛みには冷湿布がいいそうです。外傷性の痛みは、筋肉や人体の炎症が原因だから。炎症を抑えるには冷やすのが一番効果的。

 一方、肩凝り、腰痛、筋肉痛などの慢性の痛みには温湿布がベター。これら慢性の痛みはいわゆる血行障害が原因であることが多い。だから温湿布で筋肉を暖めて血液の循環をよくすれば筋肉がほぐれて痛みがほぐれるという訳。

 ただし、肩凝りや腰痛がひどくなり患部をさわってもはれたり、熱を持っている場合は筋肉が炎症を起こしている証拠。慢性痛はここまで悪化したら温湿布は逆効果。まずは冷湿布でひやして、すぐにお医者さんに相談したほうがいいとのこと。

 さて、私の肩凝り、湿布を使わなくても、先日一日ソフトボールをしたらいつの間にか凝りは取れてました。冷湿布も温湿布も必要無。運動が一番の湿布だったようです…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする