駆け抜けていった2019年

　いよいよ今年も1週間を切りました。

　昨年色んな意味でもがき、勉強させられた1年だったので、今年は何としても順調なスタートを切り、昨年の挽回を誓い臨んだ1年。

　

　年初めからプロポーザルに参加し、刺激的な3.5ヶ月を過ごさせて頂いた。結果は残念であったが、ここで育まれた人脈は貴重なもので今尚太く繋がっている。

　その刺激的なプロポーザルの合間に、娘と息子の転学、入学による引越に右往左往し、二人の入学式の間の日にプロポーザル提出といった荒波を乗り切る…。

　そして住宅等の新規オファーが舞い込み、黙々と設計作業に取り組んだ春先。

　順調に滑り出したかに思われた矢先、工事をお願いしていた建設会社の自己破産…。その影響で人生で始めて弁護士さんと肘をつき合わせることとなる。

　秋に参加した経営セミナーでは、今の状況を振り返りやるべきことを実践したことで、気分的にすごく楽になった。この方向でぶれずに行けばいいと悟る。

　セミナー参加を契機にオファーが3件。歯車が絡み一気に動き出した。

　出張も多く東北各地や東京に出向いた日数は延べ40日にのぼる。

　そして年末のクリスマスには、自分というサンタから人生初の本格的眼鏡をプレゼントされた訳である。老いには勝てません…。

　五輪イヤーの来年は今年以上にパワフルに稼動します。皆様、良いお年を。