もう一つの工事が始まった。昨年末に設計完了した「門構えのあるイエ」。今まで住んでた家は、クライアントのお父さんが40年近く前に建てた家。数年前から、家づくりの相談を受けていた。
まずは、既存住宅の解体工事。家族は年末年始の休暇を利用して、近所のアパートへと引越済。解体業者が廃棄物を分別しながら、内部造作物から解体していく。
この日、クライアントと電話で連絡を取った。仕事の合間に近所を通った時に解体作業を見たそうだ。一抹の寂しさを感じた…と。いくら新しい家を建てるからと言っても、この家に住んで数10年寂しさを感じるのも無理はない。自分が育った家だもの…。
しかし、これからはワクワクする工事が待っている。家づくりは楽しくなくてはいけない。これからの半年間、クライアントと私はそのワクワク感を共有していくこととなる訳だ…。
まずは、既存住宅の解体工事。家族は年末年始の休暇を利用して、近所のアパートへと引越済。解体業者が廃棄物を分別しながら、内部造作物から解体していく。
この日、クライアントと電話で連絡を取った。仕事の合間に近所を通った時に解体作業を見たそうだ。一抹の寂しさを感じた…と。いくら新しい家を建てるからと言っても、この家に住んで数10年寂しさを感じるのも無理はない。自分が育った家だもの…。
しかし、これからはワクワクする工事が待っている。家づくりは楽しくなくてはいけない。これからの半年間、クライアントと私はそのワクワク感を共有していくこととなる訳だ…。