タイガー参上

2014-01-04 16:04:34 | 模型製作

  雪後晴れ。

 東野圭吾「新参者」を見た後、早速模型の製作に取りかかった。とにかく、ラストスパートかけ、今日で一応の完成としたいのである。と、いうのもいろいろ他にもやることありますんで(笑)

 

 いよいよセイバータイガー製作に当たり、もっとも楽しみだった部分の製作。写真のように爪と指が分割になっている凝った作り。壽屋さん、分ってらっしゃる。指の出来がいいので写真上の矢印部分、肉球もささっと塗装してしまった(これでまたタイムロス)。爪はガンメタで塗装しました。写真ではよく分りませんけどね。

 

 ちなみに作っている箇所は上記写真に当たる部分です。

 結局、一日中かかってしまった。関節可動部分がどうもよろしくないので、四苦八苦していたのだ。で、苦しんだ割にどうにもならんと気付きあっさり諦めた。装甲がポロポロ外れるんですよねぇ。差し障りの無い箇所はボンドで貼付ければいいのだが、関節の可動部分はそうもいかないので諦め。どうせポーズ決める時って、指でしっかと押さえなければ折れちゃうので問題は無い。ただ、これから製作してみようと思う方で、塗装するのならば、関節の可動部分の塗料はきちんとヤスリで落とした方がいい。渋くて無理がかかってしまう。実は私も一つ、部品を折ってしまった。幸い、保持に支障はない箇所だったが、これが大きい部分(例えば膝や足首など)ならもはや部品発注するしかありませんので。

 

 そんな訳で一日かけ、一応の完成。武装はしていません。むしろゴテゴテと火器で武装しているよりは、コッチの方が好きだな。サーベルタイガー(キット名はセイバータイガーだが、初期ゾイド世代はあくまでサーベルタイガーなのだ)の武器はあくまでも爪と牙だよ。話は逸れたが、電飾作業が残っているので、出来るだけ部品は付けない方がいいのである。と、いうことで完成写真はまた後日。とりあえず九割完成ってことで全体像を掲載。やっぱりカッコいいもんだ。メカ生体ゾイドファンで過ごした小学校時代を思い出す(笑)。写真を取り忘れたが、なんと、小学生時代憧れだった「ゾイドコア」部分も組み立てられるのだ。しかもコアはきちんと赤い透明の球体で成形されている。なんてこった、時代は変わってるもんだ。(ゾイドバトルストーリーを参照。各ゾイドの断面が掲載されています)

 

 その後、卓上は小型タイガーに占拠されました(笑)

 さて、ようやく明日はお絵描き出来る。ちなみに、次はゾイド・ゴジュラスではなく、ペガサスホビー製ノーチラス号を製作したいと思います。しかも筆塗り(エアブラシなんか持ってない)。今年はもう、ゾイドいいや。

 長々と模型製作記ですんません。


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