古典文学

2018-05-24 23:06:23 | 読書、書物

  晴れ。暑かった。

 何か絵の話があった気がするのですが、忘却の彼方へ置き忘れてどうしても思い出せません。物忘れ、という老人力が発揮されている現在、忘れたものは忘れたでやむなし、と居直っています(笑)。そんな訳でせっかく書くことがあったというのに書くことが無くなってしまいました。

 「国家の品格」に影響された訳ではありませんが、ここ数年来、日本の伝統文化や古典文学に強い関心を抱くようになってました。油彩をやっている手前、西洋絵画から西洋文化に傾倒してたのに、なぜか着物の柄や茶道具など日本の伝統文化の品々の方がよく見えてきてたりします。読書も三島由紀夫作品を読み続けていたお陰か、「もっと日本の古典文学を読みたいな」などという意欲が湧いています。おそらく世界最高峰の文学作品、「源氏物語」を現代語訳版と古典集成版で読んだのでもういいだろ、などと思っていたのですが、もっと色々読みたいですね。調べてみますと古典集成がまた発刊されているようなので、これからちまちまと買い込んでいく所存です。ま、「里見八犬伝」再読に何年もかかってしまった手前、買い込んでもいつになったら読破できるのか見当もつきませんが(笑)。

 長かった一週間も、ようやく明日で閉幕。本当に長く感じました



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