青森の展覧会事情

2022-01-11 21:47:43 | 絵画鑑賞、創作

  曇り後雨。昼頃から雨が降り出し、じわじわと気温が下がり始めた。寒いと言っても先日の寒波の時よりは暖かい。また明日から大荒れの大雪らしいですが、はっきり言ってうんざりです。

 青森県でも次から次に新型コロナ感染者が出ています。二十代が多いので、明らかに年末年始の帰省かと思われます。年末年始はお年玉ではなく、コロナウイルスをばらまいたみたいですね。

 東京では色々な展覧会が予定されている(実施されている)ようですが、このコロナの感染拡大状況を見ますと今年もまた行けそうにありません。これでまた文化レベルに差が出てしまう訳です。経済的にも体力的にも行くのも大変な上に、コロナウイルスなんてあれば到底行けない。県立美術館はイマイチぱっとしたようなのが来ないですし、いつも行っている岩手県立美術館へも自粛警察を警戒してあまり行きたいとは思えません。そもそも、岩手県立美術館も、コロナウイルスを警戒して人を呼び込むような企画展は実施しない様子です。そんな調子でこの二年、「ホンモノ」を見ていません。「ホンモノ」を見るという行為はかなり大事で、モチベーションを上げたり、維持したり、目を肥やしたりするために必要なのです。もう数年はこんな調子が続きそうな気配ですが、画集を眺めて耐えたいと思います。

 今日は外仕事で疲れましたので早めに休みます