明日の朝を迎えることはできるのか

2021-06-05 16:53:00 | スポーツ:ロードレーサーなど

  晴れ。昨日とは真逆の晴天。

 気が向いた、というよりは、意を決して今年の自転車初乗りに出撃しました。朝方はまだ肌寒かったので、出発時間が九時過ぎ頃となり、丁度いい気候。公道を走るのは、三本ローラー台とはまるで異なり、段差や風など様々な変化があるので体への負担が段違いとなります。案の定、しばらく走ると早くも疲れが見え始めました。こんな調子で峠を越えられるのかという疑問が生じますが、一応、挑戦するだけしてみようと突撃。

 マジ(本気)でしんどかったぁ〜。

 最初は本当に死ぬかと思いましたが、徐々に慣れてきて息も上がらず、ソコソコの緩いペースで登頂を継続。今日登った峠道は、大鰐町の駒木地区から黒石市から十和田湖へ至る道路に接続されるルートです。黒石市側から登ると更に過酷さが増すこの道、最初なので駒木方面からの挑戦となりました。厳しい坂も、いつか頂上に到達出来るさ、という意味不明な意気込みでじわじわと登り続け、ついに登頂成功。

 

 なんとか登り切りました。

 下り坂は峠を制覇した者へ与えられるプレゼントです。ま、あまりスピード出しすぎて段差で跳ねて落車、というのも悲惨なのでスピードは控えめに走りました。

 道の駅虹の湖へ立ち寄ってリアルゴールドによる補給とトイレを済ませて復路。これが峠以上に悲惨でした。出撃の際、今日は風が強めだな、などと思ってはいたのですが、まさか帰り道の全てが向かい風になってしまうとは……。黒石市から平川市を貫く幹線道路は周囲が田んぼで遮るものがありません。ただひたすら向かい風を受け続け、全く前に進まない中をもがき続け、ようやく帰還出来た時には既に半死半生。明日の朝は迎えられるのか? という位に疲労困憊の有様です。ま、こういうのが公道トレーニング、なんですが、向かい風は嫌いです。

 帰還後、カレーライスを食べながら昨日放送された金曜プレミア「当番弁護士 梶原藤子の事件ファイル」を半分寝ながら見ました(笑)。ちなみに、タイヤとチューブは大丈夫でした。ようやく安定状態です。

 これから軽くウォーキングしてあとはゆっくり読書します