つきまとうお茶

2019-02-06 22:33:04 | お茶、ぐるめ

  曇り。雪は朝方で止み、割と暖気したものの、今は不気味なほど静か。

 「BRUTUS Casa(ブルータス/カーサ)」で茶の湯を眺めてまたしても湧き上がった「いい茶器でいいお茶を頂く」という無駄に財布に厳しくなる欲望により、早速「油滴天目茶碗」を問い合わせてみましたところ、すぐに返信が来ました。そして、自分が思っていたよりずっと安価で、私のような微妙な経済状況の庶民でも手が届きます(笑)。ま、安価と申しましても興味のない方々からすれば、なんだそれは、という具合ですが。

 昔から日本人の所作や身の回りの品々はとかく洗練されていて、そういう良さになんとなく気がついてはいましたが、最近は(歳のせいか)より意識するようになりました。デザインって、物品なんかだけでなく、動きとか、作法とか、より抽象的な部分も含め総合的に考えなければならないんでしょうね。今となっては洋風建築より、むしろ古来からの日本建築の方が洗練され、優雅に見えますものネ。

 ……そんな訳で、茶器、買っちゃおうかな? (´∀`)

 紅茶に日本茶(抹茶)と、なんとなく我が人生、微妙にお茶が付き纏います(笑)。コーヒーを飲むと腹の具合が悪くなったりする紅茶派だからでしょうか? 最近のペットボトル茶のレベルが上がっているためでしょうか。ま、楽しい一服ですね。ちなみに、缶コーヒーのブラックは私にとっての下剤で、二本頂いたら尻の穴が擦り切れるまで下します(笑)。

 ……オチが汚くてすみません。

 今週末からの三連休のためか、なぜかいつも以上にアノ無気力事務所へ出勤するのが苦痛です。