佳境

2016-07-13 23:36:21 | 読書、書物

  晴れ。

 体重が久々に五十九キロになった。どうりで体が軽く感じる訳です(笑)。昨年のブログ記事もどうやら同じような事を書いているらしい。この時期って、体重が減る何かがあるのでしょうか? よくわからないが、そういう体質なのかも。

 帰宅時間が遅くなった上、「刑事七人」を最後まで見てしまうという不覚のため、今夜の作業は大して何も出来そうにありません。読書も出来ない・・・・。ちなみに、「完訳 三国志」(岩波文庫版)は順調。とうとう関羽・張飛・黄忠、そして曹操も死んでしまった。話もいよいよ佳境のようです(現在第六巻=結局、間には何も挟みません)。あまりに武将、文官が多すぎて誰が誰だか分からなくなってきます(笑)。しかも、人の出入りが激しい。登場したと思えばあっという間に首を刎ねられたりするし、日和見で裏切るし、まるで誰も信用出来ません。結局、関羽だけが仁義に篤いような気がします。

 「南総里見八犬伝」再読は順調。毎日ちびちび読んでいるのが功を奏し、十巻の末です。残り二巻、それにしても再読とは言え随分時間がかかってますね〜。いつからでしたでしょう? もうそれすら忘れている。数年でしょうか(笑)。