シールドライガー再生計画始動

2014-10-05 16:56:48 | 模型製作

  晴れ後曇り。

 病院へ行き、経過確認と消毒。血が出なくなるまでもう少し、とのこと。それまでは通院だがこれからは二日に一度位でいいらしい。それにしても日本社会の会社っておかしいなとつくづく思った。摘出した出来物は良性とのことだが、これがもし悪性ならあの世逝きである。仕事の合間を見てなんて考え方がイカレているとしか思えない。嫌だね、サラリーマンって。そういえば明日はロト6の抽選だった

 手術後なのでバイクは勿論、当然のことながら自転車も駄目なのでおとなしくお絵描きと模型製作。クリヤー塗料購入に模型屋さんへ出かけ、模型屋の親父とプロター(知ってる?)社の模型談義で盛り上がり必要品目を入手し、帰宅。早速ポルシェに最後のクリヤー塗装を吹き付けた。

 

 後は二週間、乾燥させます。厚吹きは完全に乾燥させないと研ぎ出しが出来ませんので。ま、シルバーホワイト地のキャンバス製作は完全乾燥に六ヶ月かかることを思えば二週間程度はどうってことない。

 そんな訳でポルシェはしばし停止のため、手遊びにコルベット・スティングレイ’82(アライという会社の模型)を製作することにした。ポルシェほど手間をかける気は無いので適宜製作。

 

 部品点数が驚く程少ない。こりゃ楽ですね(笑)。ちまちまと製作し、模型関連本日のメイン、「シールドライガー再生計画」を始動した。

 

 小学校四年生頃のキットだが、ご覧のようになぜかゴールド塗装が施され、見るも無惨な有様(笑)。これを元の姿にもどしつつ、ついでなのでスミ入れなどちょっと手をかけたいと思います。取りあえず塗装を落とさなければならないが、模型用の塗料落としでもなかなか落ちない(真ん中下に少し青い部品はちょっと試したもの)ので、綺麗に落とすためにハイター風呂を用意し、試しに漬けてみた。これで一昼夜経過を見て地道に塗料落としを使うかどうか決めます。

 今週末土曜日はオルセー美術館展を見るために東京へ行くが、思いの外手術の影響が大きいので美術展の梯子は出来そうにない。オルセー展、じっくり拝観させて頂きます。ちなみに今回はオペラグラス的な双眼鏡を購入しました。これで人の頭ばかり見るという不満から脱却できるかも…。