いつの世もわかったフリ解釈

　昨日の夜、暇に任せてＮＨＫを見ていたら、なにやらフィギアの特集みたいのをやっていた。今や日本の一文化と化した感もあるが、凄い技術に驚いた。そして、参考にしているモノにも驚いた。ミケランジェロを見て、真似てる。そして、ぜんぜん及ばない、と一言。この一言で彼の仕事は信用できる。私はソッチ方面には全然興味ないが、凄いとは思った。そして、なぜ村上隆がいわゆるオタクと呼ばれる人たちから嫌われているのかもわかった気がした。
　それにしても評論家やらなにやら勝手気ままに難しいほうへ難しいほうへ解釈しているものだ。ちょっと呆れてしまった。ソッチが好きで興味のある人たちのことをぜんぜん理解していない。バイクに興味ないのに、バイクに乗りたい気持ちを語っているようなものだ。

　ひたすら寒い。風邪もイマイチ抜け切らないが、作業はすこぶる順調。