数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(44)  熟女のフェロモン

2016-07-08 16:54:31 | 漫画のシナリオ
(44)熟女のフェロモン

四百字詰原稿用紙換算14枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物
岩城修一(17)170㎝。2年生。
超匂いフェチ。情に厚く恐ろしく喧嘩が強いが二枚目ではない。

里香(17)165㎝。2年生。清楚でおちゃめな美人。アニメ声。

香山房江(40)170㎝。
グラマー且つ上品で蒸せ返るような色気を放つ美女。

A、B(各25)共に悪相

顔中アザだらけの女(25)

N=ナレーション


○修一宅

   修一宅の外観。

   玄関ロビー前でピンポーンとインターホンを押す指の絵(顔は見えない)。

   ノースリーブの縁からブラの線が見える絵のアップに、
  「・・・」

   ロビー前に立つ房江のふくらはぎのアップに呟き、
  (留守かしら・・・)」

注、ノースリーブに膝上丈のスカート。菓子の入った紙袋を持つ。

   がっかりし
房江(孝ちゃんを助けてくれたお礼を言いたかったのに・・・)

   房江、ロビー前から去る。

   住宅街を歩いて帰る房江のN
N『映像を見て彼に心を惹かれてどうしても会いたかったけどまた出直すしかないわね・・・』

   消沈して帰る房江の向うから一台の車がゆっくり走ってくる。

   すれ違う時に運転するAと助手席のBが房江の美貌を見て驚く。

   すれ違った直後、A、Bが曰くありげな目で顔を見合わせる。




   事務所の外観。

   Dを除く全員を背中向けに丸く座らせガムテープでぐるぐる巻きにした男達に向かい、右手にダイナマイトを持ち左手を胸元に立て、
修一「南無阿弥陀仏ー」

修一「これが今生の別れかと思うと思わず手も合わせたくなると言うものです」

   男達、涙を流してあ然。

   ダイナマイトを里香に差し出し、
修一「里香、マイトに点火せい」

   片膝を付き袖をまくる恰好をしてライターをカシュと点け、
里香「あいよ、お前さん」

   導火線にジュッと火が点く。

   ダイナマイトを背中を合わせた男達の真ん中に置き、
修一「綺麗さっぱり消滅せい。細胞すらこの世に残すことは許さん」

   男達、涙を流して震え、
  「た、助けて・・・」

  「お願いですから・・・」

   ドアがバンッと閉まる。

   修一と里香がブオーンとバイクで走り去る後ろ姿。

   前面からの絵で、
里香「あ、どうせぶっ殺すんなら全員のアキレス腱を切っときゃよかった」

修一「くっ、里香ちゃん、こわーい」と言った後方でドガガーンと爆発音と煙があがる。




○人通りのない住宅街

   道の左側を歩く房江の張りつめた尻のアップ。

   AB、後方の車内から房江の尻を眺め、
A 「どうよ、あの脂がのったプリップリの尻」

B 「熟女フェロモンむんむんで、襲って下さいって言ってるようなもんだぜ」

   後部座席に暴行されて顔中アザだらけになった女(25)が衰弱して横たわっている。

   車がスーッと房江の後ろに近づいて停止しBが降りる。

   後ろから突然Bに髪を引っ掴まれ、
房江 「ひっ」と悲鳴をあげる。



○里香宅

   里香宅前にバイクがスッと止まる。

   里香はバイクから降り、修一はバイクに跨ったまま。札束の入った紙袋を持って困惑し、

里香「これどうしょう・・・」

修一「里香の慰謝料だからもらっとけ」

里香「えー、こんな大金持つの怖いよー」

修一「なら、その金は無いものと思ってタンスの奥にでも仕舞っとけ」

里香「(しぶしぶ)うぅん、分かった・・・」

   修一の頬にチュッとキスし、
里香「また来月もツーリングに連れてってね、絶対だよ」

修一「うん、また美味しい弁当たのみまちゅ」




   Bにひきずられて後部座席に乗せられ、
房江「やめてっ、私をどうする気なの」

注、後部座席右窓際に意識朦朧の女、B、房江の順に乗っている。

   走行中。横の女の顔を見て驚愕し、
房江「ひっ・・・」

   B、腕を伸ばして右のドアをガチャと開ける。

   女をドガッと蹴り、
B 「妊娠したユルマンは用済みじゃ」

   女、車外に放り出される。

   後方に接近してた別の車の運転手驚愕。

  「キキキー」「ドゴッ」という音と共に女が宙に飛ぶ。

   房江、それを後部窓から見て驚愕。

B 「ああなりたくなかったら騒ぐなよ」

   房江の太腿の奥に手を入れ、
B 「喘ぎ声以外は一言も声を出すな。分かったか?」

   房江、太腿を触られながら怯えて震える。

   股間をまさぐりながら耳を舐め、
B 「こんな上品で色っぽい熟女は初めてだぜ」

   耳の穴に舌先を入れ、
B 「耳の穴の匂いまで高級だわ」

   興奮して振り向き、
A 「おい、部屋に連れ込むまで我慢できねえよ」

A 「取りあえずその辺に停めて一発やっちまおうぜ」

   空の絵に「キキ―」とブレーキ音。

   横道から走って来た修一とぶつかりそうになり、
A 「どこ見て運転してんだ、馬鹿たれが」

   車内から修一を見てはっとし、
房江(あの人は・・・)

   窓を叩いて修一に、
房江「助けてー」と叫ぶが修一には聞こえず。

   修一、行き過ぎる車内で必死の形相で窓を叩く房江を無表情で見ている。



○空き地

   空き地に止められた車。

   同、車内後部座席。Aが房江を後ろから羽交い絞めにし、Bが太腿にむさぼりつき、
A 「済むまでじっとしてろよ。暴れたらさっきの女みたいになるぞ」

   パンツのゴムに手をかけ、
B 「さあて熟女のオマ○コを拝見しますか」

   パンツを少し降ろされ毛が露わになり、
B 「その美貌では男が放っておくまい。さぞかし使い込んでんだろうな」

   膝までパンツを降ろされ、
房江「いやーっ」と抗う。

   股間を見て驚き、
B 「す・・・すげえ」「こんな黒光りしたオマ○コ初めて見た・・・」

   ズボンのファスナーを降ろしながら、
B 「いったい何千発やったらこんな黒漆みたいな色になるんだ・・・?」

B 「旦那が一人でいくら頑張ってもこうはならないよな・・・」

B 「結婚前にも相当遊びまくってたんだろ、えー、奥さん?」

   勃起を膣に宛がい、
B 「暴れないようにしっかり押さえてろよ」

A 「お、おう」

房江「いやっ、やめてお願いだから」

B 「そう言うわりには充分に湿ってるじゃねえか」

房江「(悔しそうに)うぅぅ・・・」

B 「人妻の下半身は口とは裏腹に正直なんだよな」

   ズブーと入れられ、
房江「いやーーっ」

B 「ほほーっ、半勃ちでもすんなり入るとは、さすがこなれたマ○コ」

房江「いやー」と言いながら腰を小刻みに揺するのを見て、
A 「見ろよこの腰使い、堪らんぜ」

B 「待ってろよ、じき硬くなってひーひー言わせてやるからな」

   突然後席の窓ガラスがバゴッと割られて拳が突き入れられたのを車内からの視点で描いた絵。

房江「はっ」と驚く。

   車内に突き入れられた手がグワシッとBの頭をアイアンクローで引っ掴む。

   ビシビシとガラスを弾きながら顔が血まみれになったBが「ムギギギー」と悲鳴を上げて窓の小さな割れ目から引きずり出される。修一の顔はまだ見えない。

   目にガラス片が刺さってのた打ち回り、
B 「きえーっ、目っ、目がーー」

   あ然とするAの側のガラスがバゴッと割れて拳が突き入れられる。

   A「うぎゃややー」と叫びながら小さな割れ目から引きずり出されるのを車内からの視点で描いた絵。

   ガチャとドアを開けられるのを車内からの視点で描いた絵。

注、ここで初めて修一の顔が描かれる。

   車内であ然とする房江をぼう然と見て、
修一「なんて美しいんじゃ。あんたは天女の生まれ変わりか?・・・」

   房江、頬を染めてあ然。

   修一、房江の脱がされたパンツがシートの上に丸まってるのを目にする。

修一「入れられた?」

   あ然と修一を見つめて赤面し、
房江「先っぽをほんの少しだけ・・・」(ほんとは根元まで入れられて無意識に腰を振っちゃたけど・・・)

   修一、無表情。

修一「こいつらをぶっ殺したら恨みが晴れるか?」

   あ然と頷き、
房江「・・・たぶん・・・」(ビデオで見たとおり、やっぱり桁外れにすごい・・・)

修一「ぶっ殺すとこ見たい?それとも目をつむっとく?」

房江「ぶっ殺すとこを見たいです」(え?私ってこんな女だった?・・・)

   外に出た房江に、
修一「一瞬だからよく脳裏に刻んでね」

   緊張して、
房江「はい」と頷く。

   修一、Bの頭をバゴッと蹴ると頭がグギッとありえない方向に曲がり即死する。

房江「え?これで死んじゃったの?」

修一「だから一瞬だって言ったじゃん。今度こそよく見といてよ」

房江「はいっ」

房江「あっ、ねえ、もうちょっと手間をかけて殺せないかしら?」

房江「呆気なさ過ぎちゃってなんかピンと来ないんだけど」

修一「おれ、男に触れるのが死ぬほど嫌なの」

修一「今だってこいつらに触れた手が腐りそうで、すぐ飛んで帰って洗いたいのにー」

   はっとし、
房江(それで汗臭い道着が嫌で何度も投げ捨ててたんだ・・・)

房江「贅沢な事を言って御免なさい」

房江「じゃ足でバゴッといっちゃって下さいな」

   膝をついて二人の会話を聞いてたAがあ然と見てる。

   修一、怯えるAに近づいてゆく。

A 「ま、待って、謝りますからどうか許して下さい」

修一「おどれら、大勢の女を強姦してきたんじゃろうが?」

修一「謝ったらその人らの傷が癒えるとでも思うちょるんか?」

   うんうんと頷き、
房江(ほんと、彼の言うとおりよ)

修一「中には深く傷ついて社会生活を営めんようになったり自殺した人もおるはずじゃ」

修一「おのれらごとき虫がなんぼ謝ってもクソにもならんわいや」

   うんうんと頷き、
房江(まったく正論だわ)

修一「虫に出来る事はこの世から消滅して次の被害者を出さんようにする事だけじゃ」

   うっとりし、
房江(し、渋い、シブすぎるわ・・・)

   房江に、
修一「よかったら蹴ってみる?スカッとするかも」

   嬉しそうに、
房江「え、いいんですか?」

   房江、Aの前でスカートをまくって蹴る体勢をする。

房江「えい」と蹴るが空振りしたので修一が呆れる。

修一「じゃなくてー」と右足を持ち上げて蹴る恰好をした房江の後ろから左手で房江の背を支え、右手で右太腿の付け根を支える。

修一「この体勢のまま左足の爪先をひねり・・・」と言った刹那、ノーパンの膣に右中指がクチュっと触れる絵のアップ。

   触れたまま赤面し、
修一「・・・天女はズブズブでございまするな・・・」

房江「(赤面)いゃん・・・」

        つづく
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