一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

雨男

2009-05-07 19:43:35 | 将棋雑記
4月29日から始めた大型旅行は、本日7日午前の帰京をもって無事終了。
それにしても、帰りの飛行機はなぜあんなにさびしいのだろう。
さて実質8日間の旅行中、雨に降られたのは5月4日と6日。そのうち4日のほうは、楽しみにしていた「博多どんたく港まつり」だったので、この日の雨は本当に堪えた。どんたくの雨天強行はありがたかったが、どんたく隊やブラスバンドがやってきても、沿道では見物人が重なり、傘の花が邪魔になって全く彼らが見えない。
以前も博多どんたくで雨に降られたことはあったが、こんなに傘に邪魔をされた記憶はなかった。今年は人の出が多いのだろうか。うんざりした私は、早々に博多を後にしたのだった。
かようなわけで、私はかなりの雨男である。若いころから、旅行に出ると雨に祟られてばかりいた。だから当時の写真を見ると、いつも私は傘を差している。
自然現象に文句を言っても詮ないからそこは我慢する。しかし屋外で行われるイベントのときは勘弁してもらいたい。
昨年の4月、私は初めて天童へ「人間将棋」を観に行った。この日は雨は降らなかったが(正確には、夜、米沢で雨に降られた)、前日の雨が祟って舞鶴山での将棋は見送り。市民文化センターで「人間将棋」を行うことになった。これでは見所も半減というものである。
昨年3月14日、日本女子プロ将棋協会(LPSA)が開いている「金曜サロン」に初めてお邪魔した日も、どしゃぶりの雨だった。実はその前の週(7日)に行くつもりだったのだが、朝から小雨が降り、気持ちが萎えて行かなかったのだ。ちなみに21日も雨だったと記憶する。
いつだったか、手合い係の植山悦行氏が、「金曜日は雨が多いような気がする」と言ったことがあったが、その言葉はたぶん正しい。
将棋ペンクラブの関東交流会には平成17年、19年、20年と3回参加したが、19年、20年と雨だった。だから、交流会と同じ日だった昨年のLPSA1周年記念パーティーも、雨だったわけだ。
ところで今年の将棋ペンクラブ関東交流会は5月23日(土)である。この日は女流棋士会の35周年記念パーティーもある。
私は交流会のほうに出るが、天候はどうだろうか。今年も雨が降ると断言しておこう。
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