一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

小学生時代の同級生と会う

2024-08-14 21:42:24 | プライベート
11日(日)、私は仕事だったのだが、ウチに小・中学校時代の男友達・Yが訪ねてきたらしい。母が応対に出たのだが、しばし話をしたのち、夜にまた電話します、と帰ったとのことだった。
すると私が帰宅後に、本当に電話がかかってきた。旧知の友人からのアクセスとくれば、借金の申し込みか、特定の政治団体の応援依頼、と相場が決まっている。私は、電話で済むことならここで話してくれ、と言ったが、彼は、私に会いたい、の一点張りだ。それで、きょう14日(水)は一日ヒマなので、会うことになった。
そんな13日の夜、私は仕事で大失敗をしてしまった。これは職務上、具体的なことは書けないのだが、要するに客のモラルに反する行動を私が注意したところ、客が逆ギレして大ごとになってしまったのだ。
下手したら私の首が飛ぶ事態で、いまこそフワちゃんの気持ちが分かるのだが、首になったらなったでしょうがない。
そしてきょう、待ち合わせの午後1時半に最寄り駅へ行くと、Yがいた。彼は現在、千葉県に住んでいるのだ。彼とは私がサラリーマン時代に築地でバッタリ会って以来で、もう30年近く経っている。だけど、お互いすぐに分かった。
私は昨夜の件を誰かに話したかったので、彼に会えたのは絶好のタイミングだった。私たちは駅前のサイゼリヤに入り、私はすぐに昨夜の出来事を話した。これが潤滑油になったようで、私たちの話は弾んだ。
彼はタブレットPCに小学生時代の写真を多く取り込んでおり、この写真が懐かしかった。小学1年生の私がかわいらしく、ほかの児童とは一線を画している。ああ分かった、このころが私の人生の全盛期だったのだ。ここから成長とともに、私の運気は下がっていく。いまも低下を続け、地下を掘っている有様だ。まったく情けない。
驚いたのは、クラスメートの名前をどんどん言えたことだ。そして、久しぶりに「タメ口」を利けたのが新鮮だった。
サイゼリヤはすべての飲食物が安い。Yはワインやビールをどんどん頼み、私はドリンクバー。ワインなどは1杯100円なので、いちおう私が奢るつもりだった。まったく、社団戦の打ち上げもここにしたいくらいだが、浅草の近くにはないんだろうなあ。
雑談するうち、Yにきょうの会食の真意を聞いたが、本当に私に会いたかったから、だけらしかった。それで私も安心し、いよいよ大いに話した。Yはもちろん妻帯者で子供も2人いる。奥さんとのなれそめを聞くと、旅先で知り合ったという。それは似たことがあるものだと、私も「角館の美女」や「南足柄市の美女」のことを話した。私とYは誕生日が同じだから、似たシチュエーションを経験するのだろう。ただひとつ違ったことは、彼はチャンスをものにし、私はチャンスを逃したということだ。
けっきょく私たちは5時過ぎまでサイゼリヤにいた。これだけ飲み食いして、5,260円。本当に安かった。ありがとうサイゼリヤ。
Yとは電話番号を交換したので、また連絡が来るかもしれない。

さてこれから、あすに提出する書類を書かねばならない。まったく、めんどうなことになってしまった。
コメント (6)
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