一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

安食女流初段は、色鉛筆画家の三上詩絵に似ている

2022-07-15 22:18:59 | 似ている
先ほど、当ブログのアクセス数を確認していたら、5月2日にアップした「安食女流初段は……」が105PVもあり、驚いた。


(画像は103PV)
この記事、通常は「似ているシリーズ」のひとつなのだが、安食女流初段に似ている女性の記憶はあるのに、どこで見たか思い出せないというもどかしい状況になり、とりあえず「誕生日おめでとう」とアップしたものである。
だがさっき、記憶の主が奇跡的に閃いたので、報告させていただく。

安食総子女流初段は、色鉛筆画家の三上詩絵(みかみ・しえ)さんに似ていると思う。
三上詩絵さんは1964年、茨城県生まれという情報もあるが、はっきりしない。
デザインの専門学校を卒業後、広告代理店に就職。その後フリーになり、色鉛筆画家として頭角を現した。
2017年からはTBS「プレバト!」に色鉛筆画家講師として登場し、写真のような精密な描写で大好評を博している。
安食女流初段と三上詩絵さんは、顔と話し方が似ていると思う。
しかし思い込みというのは恐ろしい。私は三上詩絵さんを「ホンマでっか」で見たとばかり思っていた。「プレバト!」でも彼女を見ていたのに、きょうのきょうまで、ふたりが一致しなかった。

さて安食女流初段は、先日の女流順位戦最終局をもって引退となった。
しかし、女流棋士の引退規定がよく分からない。女流順位戦D級から陥落すると女流順位戦は出られないようだが、ほかの棋戦は出られるらしい。
それはそうで、女流棋士だって、令和に創設された棋戦に現役生命を左右されたくはあるまい。
ということは、安食女流初段は女流順位戦が終わる前に、引退が確定していたといえる。
ただ、日本将棋連盟が女流棋士の引退規定を部分的にしか公開していない現在、憶測の域を出ない。
安食先生、現役生活、おつかれさまでした。
コメント
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