「一公君、安ちゃんの誕生日を書いて、なんでボクの誕生日を書いてくれないのよ」
という植山悦行先生の声が聞こえたような気がした。
あれは中井広恵先生の誕生日(6月24日)直後だったか、某所での植山先生との会話だった。
「一公君は女流棋士の誕生日は詳しいけど、ボクの誕生日は知ってるんだろうね」
「あ、いえ、私、男性棋士の誕生日には興味がありませんので」
「フハハハハ」
一応笑ってくださった。
「…あっ、5月でしたっけ?」
「違うよ」
植山先生、少しムッとしてしまった。マズい。
「ええ?……。あ、そうですか。……。あっ、そうだ、確かゴールデンウィークの直前だったような……4月…4月28日だ! そうでしょ先生!」
「そうだよ」
それでいいんだよ、という感じで、植山先生は機嫌を直されたようだった。
以前も私は植山先生の出身地を知らず(というか忘れて)苦笑されたことがあったが、今回は同じ轍を踏まずに、助かった。
とりあえずここで誕生日のお祝いをしたいが、来年の4月28日までこのサイトが存在しているか分からない。
だから69日遅れで申し訳ないが、今年の誕生日のお祝いを述べさせていただく。
植山先生、52歳の誕生日、おめでとうございます。これからも金曜サロンでの会員への指導、将棋の普及へ全力を傾けてください。あ、もちろん対局のほうも頑張ってください。
というわけで、冒頭のタイトルは読者に勘違いを起こさせてしまった。しかし考えてみてほしい。植山先生が、七夕というロマンチックな日が誕生日なわけないでしょう!?
という植山悦行先生の声が聞こえたような気がした。
あれは中井広恵先生の誕生日(6月24日)直後だったか、某所での植山先生との会話だった。
「一公君は女流棋士の誕生日は詳しいけど、ボクの誕生日は知ってるんだろうね」
「あ、いえ、私、男性棋士の誕生日には興味がありませんので」
「フハハハハ」
一応笑ってくださった。
「…あっ、5月でしたっけ?」
「違うよ」
植山先生、少しムッとしてしまった。マズい。
「ええ?……。あ、そうですか。……。あっ、そうだ、確かゴールデンウィークの直前だったような……4月…4月28日だ! そうでしょ先生!」
「そうだよ」
それでいいんだよ、という感じで、植山先生は機嫌を直されたようだった。
以前も私は植山先生の出身地を知らず(というか忘れて)苦笑されたことがあったが、今回は同じ轍を踏まずに、助かった。
とりあえずここで誕生日のお祝いをしたいが、来年の4月28日までこのサイトが存在しているか分からない。
だから69日遅れで申し訳ないが、今年の誕生日のお祝いを述べさせていただく。
植山先生、52歳の誕生日、おめでとうございます。これからも金曜サロンでの会員への指導、将棋の普及へ全力を傾けてください。あ、もちろん対局のほうも頑張ってください。
というわけで、冒頭のタイトルは読者に勘違いを起こさせてしまった。しかし考えてみてほしい。植山先生が、七夕というロマンチックな日が誕生日なわけないでしょう!?