潮止橋歩道の凸凹改修工事ほぼ完成 ６月２日に通行可

　潮止橋歩道の凸凹改修工事は、ほぼ終了し、来月２日通行可となる予定。
上流側の工事はすでに一昨年、終了し、下流側の工事が残っていた。
構造上、上流側と下流側の作りが異なっていて、
下流側は橋本体と一体となっている分、大変だったよう。
　いずれにしても歩道の凸凹が改修されてよかった。
今後は引き続き、橋本体の架け替えという大規模工事に着手することになる。
　まずは、仮設の橋の設置とそこに至る誘導路の建設。
５月もあと１週間。６月１日から６月定例市議会が始まる。

６月２日に開通予定。

朝の潮止橋。

市立古新田保育所 建て替えへ 定員６０人から９０人に 令和７年度完成予定

　地元にある市立古新田保育所の建て替え計画が明らかになった。
現保育所の隣地の市有地に２階建ての新保育所を建設。
定員はレンガ工場跡地の大規模開発が進んでおり、現状６０名から９０名に。
　施設内には多目的室を２室設置し、地域の保護者向けの子育てひろば、
暫定学童保育所として活用との計画。
令和７年度中に開所予定。
　今後、地元町会・自治会・保育利用者などの意見等を確認し、
基本設計・実施設計に進む予定。
　大歓迎だが、この機会に地元の要望が強いコミュニティセンターの
建設も合わせた複合施設へとの声も届けたい。
地元からの声を集めましょう。

４０年以上もそのままの建物の市立古新田保育所。

古新田保育所の隣地に２階建ての建て替えを計画。手前の空き地が予定地。

国連事務総長「新たな軍拡競争さえ目撃」G ７広島サミットを評価して

　G７広島サミットが終わった。大手マスコミは政府の「成果」を垂れ流し。
被爆者団体はG７で発表した「広島ビジョン」について厳しく批判。
被爆者の願いである「核廃絶」の道筋を示すことなく「核抑止論」を堂々と主張。
怒りの声を上げている。
　G7広島会議に出席した国連のグテレス事務総長は記者会見で
「核保有国がいかなる時にも核を使用しない、という誓約が必要」と述べ、
そうした約束が今回の広島ビジョンでも触れられていないことを暗に批判。
読売、産経、日経新聞などがいう「成果」とは程遠い現実。
政府、マスコミが一体となったG７広島サミットの「大成功」報道。
　騙されてはならない。

戦争法廃止！　戦争する国づくりNO！　スタンディングアクションIN八潮
第９５回行動。市民有志によるスピーチ「戦争するな！」「九条壊すな！」

今日の短歌「しばらくは 様子を観ましょう 穏やかな ドクターの声 カルテ書きつつ」

　午前中、議員団会議。
学校給食を考える会のメンバーと懇談。
団会議中に生活相談の来訪者。
草加から八潮に転居してきたが、仕事がなく、
生活保護の申請中とのこと。所持金が５０００円ほどしかなく
申請が認められるまでこのままでは生活できない、と相談に。
「こういう相談にすぐ答えてくれるのは共産党、と聞いていたので」
とのこと。一通り話を聞いたうえで、小宮市議が付き添って再度窓口へ。
　午後、いつもの病院へ。最近、通院が多くなった。年を考えれば仕方ないか。
今日の短歌
「しばらくは　様子を観ましょう　穏やかな　ドクターの声　カルテ書きつつ」

八潮でも田植えが始まった。さわやかな５月の水田。

G7広島サミットは「失敗」サーロー節子さん

　G７広島サミットが閉会。
NHＫはじめ大手マスコミは議長国日本の岸田総理の活躍？を賛美。
被爆地広島で開かれたサミット、「核廃絶」への被爆者の期待は大きかったが、
その評価は手厳しい。サーロー節子さんは「中国、ロシアなどの核を批判しながら
自分たちの核には抑止力として評価」「核兵器禁止条約にも一言も触れない」と
指摘し、「サミットは失敗」と明言。
日本被団協は「戦争あおるような会議」と批判。
ウクライナのゼレンスキー大統領が初来日したが、「軍事支援の話ばかり」で
失望したとサーロー節子さん。
　こうした関係団体、市民社会の声をしっかり伝えるのがマスコミの仕事。
しんぶん赤旗の今朝の記事を読むと、その実相が見えてくる。東京新聞も健闘。
NHKはじめ大手マスコミの報道は政府の世論誘導に迎合しているのでは。
戦前の翼賛政治、大本営発表への反省はどこに。

近所のお宅の栗の花が満開。独特の花の匂い。故郷の山道を思い出す。