１０年目の３・１１ 東日本大震災 今も続く被害

　東日本大震災から１０年。節目の年。
しかし、被災者にとっては１０年も２０年も、変わらず被害は続いているのでは。
朝から終日、震災関連のニュース報道。当時を思い出す。
　私にとっては、経験したことのない大きな揺れだったが、現地の人たちに比べれば
話にならない。巨大津波の押し寄せる映像は、あまりに恐ろしい。
　今日は３月定例議会、自分の属する建設水道常任委員会での議案審議。
９時開会で、新年度一般会計予算案の関係する部分を含め１７議案の審議。
この１０日間あまり、分厚い議案を持ち歩き、ペラペラとめくっては、「う～ん」と
うなって過ごす毎日。時間切れの今朝は慌ただしく市役所へ。
　昼食休憩をはさんで午後２時半ごろまで。終わって、どっと疲れが。
１７議案の内、一般会計予算案には反対。他の１６議案には賛成。
　私を除く５名の委員（委員長除く）は全員がすべての議案に賛成。
被災地の鎮魂の祈りに包まれた一日。終わりはない。

２０１１年４月１７日、被災地支援に。宮城県名取市あたり。
車の通行もままならない状況が広がっていた。あまりの惨状に言葉を失う。