今日、午前9時から開かれた福祉環境常任委員会で、「市独自の介護職員・介護支援専門員等への処遇改善事業の実施を求める」請願が全会一致で可決。
この請願は東京民医連労働組合健和会支部福祉分会が提出。日本共産党池谷正、鹿野泰司議員が紹介議員として提出。
隣接する東京や流山市では月額9000円を上乗せするなどの独自の処遇改善を実施し、職員を確保。
このままでは八潮市内から介護人材が流失してしまうと指摘。それでなくとも全産業と比べても月額7万円余も低い介護職員の給与。このままでは「保険あって介護なし」の事態にも。
いくつかの質疑あり、小宮弘子議員の賛成討論があり、採決の結果、全会一致で可決。感謝。委員会傍聴に4名の市民の傍聴があった。
常任委員会の結果は6月20日の議会本会議で報告の後、全議員で採決される。
タチアオイの花が咲き出した。梅雨の時期の花。梅雨はまだだが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます