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学術会議に税金10億円 だから口を出して当然?

2020年10月15日 | 日記
 寒い一日。明日はもっと寒くなるとか。
日本学術会議会員6名の任命拒否問題。
菅政権のやり方に抗議の声がさらに広がる。
 自民党やその応援団が「10億円の税金を投入しているのだから任命に口を出すのは当然」
などと言うような意見もネット上で飛び交う。
 税金投入しているのだから「政府の介入は当然」などと言うのと同じではないか。
民主主義、民主社会の基本をはき違えているのでは。
「菅政権が金を出しているのではない。国民が出している税金」との意見に共感。
ことは学術文化に関する事柄。「金は出すけど、口は出さない」が基本。
 時の政権の言いなりの学問文化では、中国や北朝鮮のことを非難できないのではないか。
菅総理のやり方は「俺の言うことを聞けないのか」とばかりの脅迫政治。
「総合的俯瞰的に判断」などとまるで説明になっていない「理由」を繰り返す官房長官。
機能不全に陥っていて「行政改革」が必要なのは菅内閣そのものでは。

秋本番、近所の家の柿がたわわに実っている。


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