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八潮市学校給食食中毒 原因は海藻サラダからの病原大腸菌

2020年07月09日 | 日記
 食中毒の原因は海藻サラダの病原大腸菌。
今日、教育委員会からの情報提供があり、
「検便と6月26日(金)の学校給食メニューの海藻サラダから同一の病原大腸菌が
検出されたと草加保健所から連絡」があったとのこと。
「海藻サラダの材料の内、海藻ミックスとわかめを前日水もどしし、
加熱処理をしなかったことが原因と推定」
 学校としては「7月13日(金)から1学期終了までは、通常日課通り」
「給食は停止し、弁当持参とする(8月4日まで)」とのことでした。
 原因が特定されたことはよかったが、1学期終了まで給食の再開はなし。弁当持参。
保護者のみなさんからしたら、毎日の弁当作りは大変なことになるが、
子どもたちからすれば、また、同じ給食を食べる「怖さ」を考えると、
歓迎ということなのかも。
 いずれにしても、このまま、東部給食センターの給食の再開は
保護者も子どもたちも「NO」では。
 小泉内閣以来、「行財政改革」が声高に叫ばれ、「小さい政府・自治体」が
いいこととばかりに、保育園も、学校も、保健所も、病院も
「民でできることは民で」と、次々と公的施策を民間へ委託。
そうしたツケがコロナ禍の今、あちこちで噴出している。
 八潮の学校給食は給食開始から、センター方式であった。
今一度、今回の事件を契機に、「子どもには最善のものを」(児童憲章)の精神で
学校給食を見直していくことが必要では。
 八潮市のPTA連合会が今回の食中毒事件を受けて「学校給食のアンケート」を
全保護者を対象に実施中とのこと。
アンケート結果を受けての今後のPTAの活動に注目。








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