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食中毒と判明 八潮の学校給食で 「病原大腸菌」3453人が有症者

2020年07月02日 | 日記
 本日、八潮市教育委員会からの情報提供あり。
子どもたちの腹痛下痢の症状の原因は、学校給食による食中毒だった。
 埼玉県保健医療部食品安全課より、市内小中学校児童生徒の腹痛、下痢症状について
草加保健所から食中毒という調査結果が届いたとのこと。
病因物質は「病原大腸菌」 下痢などの症状を引き起こす菌で
肉類の加熱不足、生野菜などの消毒不足によるという。
東部給食センターは7月4日まで営業停止。
八潮市内小中学校15校の児童生徒及び教職員6922名中、3453名が有症。
内訳は小学校2072名、中学校1167名、教員214名とのこと。
ほぼ半数に及ぶ大変な事態。
 7月4日(土)5日(日)の中学校の部活は中止。
7月6日(月)からの授業は通常通りとし、弁当持参。
給食開始の時期は未定とのこと。
 こうしたことが起こると、学校給食への不信は一気に広がることに。
以前から、異物混入などで問題が指摘され、一社のみに委託されている
八潮の学校給食のあり方について改めて検討が必要では。
日本共産党市議団は何度か改善を求めて議会で取り上げてきた。
この際、センター方式ではなく、自校方式の給食を求めて、保護者、関係者の声が高まるのでは。

夏の花、カンナ。燃えるような真っ赤な花。その小気味よさ。
 


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