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悲劇の人 築山御前 6月議会開会

2018年05月31日 | 日記
 母入院との報に日帰りでお見舞いに。
新幹線で浜松医療センターへ。点滴と経管栄養でベッドに伏している母。
今年の誕生日が来れば97歳。先月会った時には元気で歩いていたのに。
3時間弱、病室にいて時々、声をかけたりする。
 耳元での声掛けに目を開けてうなずく。
帰りがけ、「また来るね」と言うとかすかにうなずく。
 駅へのバスを待つ間、病院のすぐそばにある
「史跡 太刀洗の池」の石碑を訪ねる。
徳川家康の正室、築山御前。息子信康と武田方に通じたとして
織田信長の命により、家康自身の手で殺害される。
築山御前終焉の地がここ。
 高校時代、「徳川家康」の小説を読んで築山御前の墓を探して
このあたりを歩いたような。
 さて、明日は6月1日、6月議会の開会本会議。いざ!

 昨年のNHK 大河ドラマ「女城主 直虎」では、信長が家康長男の信康の
優秀さに後々、織田を脅かす存在になることを恐れて
謀殺を仕組んだという設定であった。
 まだ弱小大名だった家康は信長の命に従うしか術がなく、
歯ぎしりする思いで妻と息子を手にかけた。
家康の無念如何ばかりか。

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