こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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衆議院3補欠選挙 自民党全敗 自民党政治にさよならを

2024年04月28日 | 選挙

 注目の衆議院3補欠選挙は午後8時に投票が締め切られ、3選挙区の当確がだされた。いずれも立憲民主党候補が勝利。自民党は全敗。日本維新の会、国民民主党、都民ファーストも敗退。

 この結果が「自民党金権政治にさようなら」のスタートになるか。今、試されているのは私たち有権者。もういい加減、自民公明はもちろん、自民党政治の補完勢力である維新、国民、参政党、日本保守党、都民ファーストなどに投票しないこと。

 新しい野党政権の実現へ。政治を変えよう。

皇居北の丸入口。


衆議院補欠3選挙投票日 日本共産党は立憲民主党候補を支援に

2024年04月28日 | 選挙

 今日、衆議院3補欠選挙が投票日。東京15区(江東区)、島根1区、長崎3区。いずれも日本共産党は候補者を立てず、立憲民主党の候補者を支援する。

 裏金問題などで自民党に対する批判が渦巻く中、いずれも小選挙区で定数一人を選ぶ選挙。自民党と都民ファースト、維新、国民などの自民補完勢力を利することはさせないとの立場での判断か。3選挙区での立憲民主党の勝利を。

 それにしても連合のメーデーが昨日開かれ、来賓に岸田総理が登壇。労働組合が格差と貧困、低賃金、長時間労働、男女差別などの解消目指して闘う相手が岸田政権なのでは。共産党には声をかけない。来賓として呼ぶ相手が違うのでは。芳野会長の徹底した「反共産党」の姿勢が改めて浮き彫りに。

 日本の労働運動は世界の先進国の中で最も遅れているのが現状。組織率も低いまま。その大きな要因の一つが労使一体の連合の果たしている役割ではないだろうか。

 闘うことなしに労働者の賃上げ、労働環境改善は進まない。資本、政党から独立した闘う労働組合の組織強化拡大を。5月1日はメーデー。

千鳥ヶ淵の緑。桜の花も終わり、新緑が美しい。花見の喧騒もなく。