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紅麹による健康被害 10年前に穀田議員が警告

2024年04月01日 | 日記

 小林製薬の機能性表示食品の被害が広がっている。10年前に日本共産党国会議員の穀田恵二氏が国会でこの問題を指摘。安倍元総理の性急な導入に対して警告を発していたとの報道。昨日の「しんぶん赤旗」日刊紙の一面。

 企業側の経済活動優先、国民の命と健康を後回しにした結果の今回の事件。十分な科学的検証も行わず、企業任せで商品を市場に出せば、健康被害が生じる危険性を指摘。不幸にも、その健康被害が現実のものなっている。

 こうしたことは何度も起きている。原発の安全性の問題、新型コロナ感染症の問題、環境破壊の問題など、日本共産党は科学的根拠と資料を示して、国民の命と安全が脅かされる事態に警鐘を鳴らしてきた。

 「予言者」ではない。事実と科学的データーに基づき、国民の命とくらしを最優先する政治姿勢が党の基本理念。