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コロナ対策緊急申し入れ 大山市長へ 日本共産党八潮市議団

2022年08月05日 | 議会
 8月3日(水)日本共産党八潮市議団として大山市長に申し入れ。
コロナの感染が広がる中、その対策の拡充を求めたもの。
要請書は以下の通り。

八潮市長
大山 忍 様 

第7波の新型コロナウイルス感染症から市民の命と健康を守る緊急対策について

 市民のくらし・福祉向上のために日夜、ご尽力をいただいていることに敬意を表します。
さて、新型コロナウイルスの感染の広がりは第7波に突入し、連日、新規感染者は過去最多を更新し、とどまるところを知りません。本市においても累計の感染者は1万人を超え、市民10人に一人以上が感染した状況になっています。
現在、流行しているBA.5の重症化率は低いとはいえ、感染力が強く、感染者が急増すれば、医療のひっ迫が生じることは明らかです。すでに一部の医療機関では、発熱外来で患者が押し寄せていて対応しきれないことが報道されています。
こうした状況を踏まえて、日本共産党八潮市議団として、当面するいくつかの緊急対策を要請するものです。

             記

1.検査体制の拡充を図ること。
 ①感染が不安な市民に対して検査キットを無償で配布すること
 ②学校、保育所、学童保育、介護・障害者施設などでの定期検査体制を拡充すること。
 ③検査の重要性を積極的に広報し、市民への周知徹底を図ること。

2.ワクチン接種の速やかな実施を図ること。
 ①中・若年層への3回目ワクチン接種を促進すること。
 ②4回目のワクチン接種を拡充し、65歳以下の希望者にも速やかに実施する体 制構築を
  図ること。

3.急増している自宅療養者への支援の拡充を図ること。

4.草加八潮医師会に協力を要請し、発熱外来に対応する医療機関を増やすこと

5.土・日・祝日にコロナ関連の市民相談窓口を開設すること。
                               以上
2022年8月3日
                      日本共産党八潮市議団  
                         池谷 正  鹿野泰司  小宮弘子

大山市長に申し入れをする日本共産党市議団。
左から小宮弘子市議、鹿野泰司市議、大山忍市長、池谷正市議。
八潮市役所市長室にて。