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吉田邸

2015年01月27日 | 神奈川圏

吉田茂
銅像の立つ位置から富士山、伊豆半島、相模湾などが一望できる。

吉田邸跡は、明治17年に吉田茂の養父健三が別荘として建てたもので、吉田茂が昭和19年頃からその生涯を閉じる昭和42年までを過ごした邸宅。 政界引退後も多くの政治家が「大磯参り」した。
檜皮葺き屋根の兜門

手前の石群は鯉の滝登りを表す

心字池を邸宅の正面に配置した、池泉廻遊式の庭園




←七賢堂
岩倉具視・大久保利通・三条実美・木戸孝允の四賢堂を伊藤博文が邸宅「滄浪閣」に建て、後に博文及び西園寺公望と吉田茂が合祀され「七賢堂」とした。

  竹林に五右衛門風呂

  吉田茂邸は漏電で焼けてしまったが、再建の計画がある。



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12 コメント

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お早うございます (延岡の山歩人K)
2015-01-27 08:23:44
日本の歴史を見つめて来た跡地でしょうか
この様な広大なお庭や邸宅を拝見すると
税金を納めている庶民は 複雑な気持ちになります。

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(延岡の山歩人K)さん へ (iina)
2015-01-27 08:46:36
岩場を登る姿は、まるで城の石垣に忍び寄る忍者軍団にみえました。比叡山の頂に達すると、天狗になりますね。^^

千畳敷は、和歌山の白浜にもありますが、先にご案内した平塚の湘南台の頂上を千畳敷といっていた時代がありました。
テレビ塔のある台地が千畳敷です。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/de229a3265b5f0a2c9e3bccc68ef114d

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Unknown (焼酎学生)
2015-01-27 09:11:42
湘南平から大磯・吉田邸跡へ。この春には行く計画です。
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(焼酎学生) さん へ (iina)
2015-01-27 09:52:21
北斎も富士を見るのに芦ノ湖からの相州箱根湖水を浮世絵にしたのですね。

平城宮跡に近い所で懇親とは、国の憂いをかたらった談山神社の古事のようです。^^

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吉田茂邸 (らいちゃん)
2015-01-27 10:00:37
流石、吉田茂です。
噂にたがわず吉田邸は大邸宅ですね。(ていたらくではありませんよ。)
戦後の日本を牽引し、政界引退後も政界のドンとして君臨した大物政治家に相応しい邸宅です。
正しく、大磯御殿のお庭です。

>その方は、生ものが苦手でとくに貝類を嫌います。それならば寿司を避ければよさそうなのに雰囲気を気に入って、いつも寿司屋で飲みます。
矢張り、雰囲気が大事ですよね。
お酒も食事も雰囲気によって、味が変わるように思いますね。
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(らいちゃん)  へ (iina)
2015-01-27 10:36:18
つい先日のバラエティ番組で、結婚した者同士の生まれを辿ったら生年年月日が同じで、さらに同じ病院で産まれていました。
生れた瞬間から赤い糸でつながれていたのだと解説しました。不思議な縁ですね。確率的にいうと、そんな仲が結婚するのは、
とんでもなく薄い確率だそうです。

吉田邸は、いまは吉田家から手放され、西武グループが末代まで保持する約束でしたが、経営悪化から県が所有するところと
なり、税金で購入したので一般開放されることになりました。

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吉田茂 (野の花)
2015-01-27 11:04:55
いま 「落日燃ゆ」・・城山三郎・・を読んでいます。

ちょうど吉田茂が外務次官から イタリヤ大使へ転出
させられた所まで 読んでいます。

タイムリーに この邸宅を見せて頂きました。_(._.)_
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(野の花) さん へ (iina)
2015-01-27 11:32:49
「落日燃ゆ」城山三郎著に、吉田茂が出ましたか・・・。
『黄金の日日』なら秀吉が出ますが、現代に近い作品には吉田茂の方でしょうね。(^^ゞ

こんな話が残ります。
「吉田茂は米寿を過ぎてもまだかくしゃくとしており、大磯を訪れたある財界人が「なにか健康の秘訣でもあるのですか」と
尋ねると、「だいたい君たちとは食い物が違う」と吉田は答えた。
財界人が身を乗り出すと、「それは君、人を食っているのさ」と吉田はからからと笑った。これが吉田がこの世に残した最後
のジョークになった。」

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二極分化 (mone)
2015-01-27 13:07:14
資産の平均値など安堵感を与える数字が公表されていますが、二極分化は著しくなってきていると思います。庶民の暮らしをもっと理解してほしいなぁ~
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見晴らしがいいのですね (みなりん)
2015-01-27 20:51:36
こんばんは、iinaさん。

吉田茂の娘さんがエッセイを書いていて、なぜか好感を持ちました。
吉田茂さんはなかなかユーモアのある方みたいですね。

外交官史料館にも吉田記念館と書いてあって、銅像がありました。
外交手腕は凄かったようですね。

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