”たてもん祭り”は、毎年8月第1週金、土曜日の夜、富山県魚津市諏訪町の漁夫の宮「諏訪神社」から7台の「たてもん」が繰り出す。ことしは、5日(金) ~6日(土)。
”たてもん祭り”は、「じゃんとこい魚津まつり」のメイン行事の一つになっている。
「たてもん」は、高さ約16mもある大柱に、90余りの提灯を、三角形に吊るし、その下に絵額をつけ、長さ10m、総重量約5トンある、そり台に立てて、80人程によって、威勢よく曳きまわす船型の万燈。
この形は、三方に贄者(にえもの)を、山と積んで神前に供える形をかたどったもの、あるいは全体が、帆をあげた漁船をかたどったものといわれ、また神前に供え捧げたてまつる言葉が、なまり「たてもん」と呼ばれるようになったといわれている。
この”たてもん祭り”の由来を探ると、約300年前から、大漁と海上の無事安全を祈る氏子の気持ちが、このような形となったといわれる。また、各町内が、いくつかの提灯を台上に吊して町内をかつぎまわったものが、その後、次第に提灯の数を増やし、明治の頃は25張、大正の始めは50張と数はさらに増え、今日のような形になったと伝えられている。
平成9年には「魚津のタテモン行事」が国の重要無形民俗文化財の指定を受けた。
11月28日に、ユネスコ無形文化財に日本の山・鉾・屋台33件中に登録される見込み。
1990年iina撮影の動画 (時間:2分40秒)
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* 音が出ないときは、ミュート(消音)を解除してみてください。
”たてもん祭り”は、「じゃんとこい魚津まつり」のメイン行事の一つになっている。
「たてもん」は、高さ約16mもある大柱に、90余りの提灯を、三角形に吊るし、その下に絵額をつけ、長さ10m、総重量約5トンある、そり台に立てて、80人程によって、威勢よく曳きまわす船型の万燈。
この形は、三方に贄者(にえもの)を、山と積んで神前に供える形をかたどったもの、あるいは全体が、帆をあげた漁船をかたどったものといわれ、また神前に供え捧げたてまつる言葉が、なまり「たてもん」と呼ばれるようになったといわれている。
この”たてもん祭り”の由来を探ると、約300年前から、大漁と海上の無事安全を祈る氏子の気持ちが、このような形となったといわれる。また、各町内が、いくつかの提灯を台上に吊して町内をかつぎまわったものが、その後、次第に提灯の数を増やし、明治の頃は25張、大正の始めは50張と数はさらに増え、今日のような形になったと伝えられている。
平成9年には「魚津のタテモン行事」が国の重要無形民俗文化財の指定を受けた。
11月28日に、ユネスコ無形文化財に日本の山・鉾・屋台33件中に登録される見込み。
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* 音が出ないときは、ミュート(消音)を解除してみてください。
神秘的な シンキロー 一度見たいものです
たてもん祭り
>「たてもん」は、高さ約16mもある大柱に、90余りの提灯を、三角形に吊るし・・
すご~い 迫力のお祭りですね
日本人は 本当にお祭りが好きなようです
夏の夜に 幻想的な提灯の灯りは日本情緒を感じます
いままでの家族ビデオをブルーレイ機に編集した内の「たてもん祭り」のアップを試みてみました。
いずれ、富山時代の大作「富山の祭」 1時間強 のを考えています。^^
高さ16メートルの万燈は重心が上がって倒れないか心配です。
神前にお供えする行事のようなので、怪我人が出ないように気をつけて欲しいですね。
>アライグマ やぶをつっつき 洗い出す / iina川柳
早速川柳を作っていただきありがとうございました。
世間一般では、“藪をつついてヘビをだす”ですが、当地では、“藪からアライグマ”のようですね。
夏の夜に、白く透けて涼し気です。こんなに白いのに、黒いカラスの名をどうしてつけたのでしょうね?
>たてもん祭りは・・・高さ16メートルの万燈は重心が上がって倒れないか心配です。・・・怪我人が出ないように気をつけて欲しいですね。
思ったより安定しており、安心して見物できました。ましてや怪我人がでた話を聞いたことがありません。
5トンのものが良く倒れませんね。
たてもん祭りをYouTubeにアップしましたが、ブルーレイを編集したのに、不思議なことに削除した部分が残っていました。
(hide-san)さんは、動画編集ソフトをお持ちのようですから、先日拝見したhide-sanさんの作品のようにはまいらなかったです。
また、富山時代の家族ビデオから祭をアップしてみます。