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必ずコメントに参ります by iina

サブウェイ123

2009年09月08日 | 映画
久しぶりの映画のキャッチコピーは、

なぜ 59分なのか?
なぜ 1車両だけなのか?
なぜ 1千万ドルなのか?
なぜ 市長なのか?
なぜ 自分なのか?
1974年の『サブウェイ・パニック』を観ているが、ウォルター・マッソー(ニューヨーク市都市交通局警察本部長)とロバート・ショウ(犯人)との掛け合いがどことなくユーモラスでラストが洒落た印象深い映画だったが、本作はまったく違った雰囲気に仕上がっていた。
主役のデンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタとの遣り取りは緊迫感あふれ、はじめから終わりまでドキドキしどおしで胃をキリキリ刺し込まれるほどだった。
原題は、「THE TAKING OF PELHAM 123」で訳すると「ペラム駅発123号列車」。

2009年 iinaのおすすめ一番
 グラン・トリノ主人公を名車の気骨とダブらせ好い味
この中から選んだヨ
15作品はおすすめ
サブウェイ123 激突緊迫感あふれる
剣岳前人未到の剣岳
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スラムドッグ$ミリオネア  走るリアリズムにエネルギーが充ちる
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15 コメント

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おじゃまします (ピロEK)
2010-11-23 21:57:42
おじゃまします。私のブログにコメントを頂きありがとうございました。
こちらに来るのが遅れてしまい申し訳ありません
iinaさんや他の方からの情報によるとオリジナルの方もなんだか面白そうですね。
ただ、古い映画というのは、なかなか観る機会が無いです。新作に追われたり、レンタルに無かったり…
気には留めておこうと思っております。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
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TB(ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画) さん へ (iina)
2010-10-20 10:21:10
こんにちは、ご無沙汰でした。DVD観賞でしたか。

オリジナルは、喜劇俳優?ウォルター・マッソーが、抑え気味なユーモアで犯人ロバート・ショウ
と交渉するのが見物です。この交渉のやりとりの中の癖がラストに冴えます。
捜査で犯人宅をマッソーが訪ね、帰ろうとした矢先に犯人がクシャミをし、交渉中の犯人の癖と悟って
幕となる寸法です。

おすすめの1本です。
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TB(死ぬ間際にタイトル決まるかも) さん へ (iina)
2009-09-13 09:13:15
後半の処理については同感です。
われわれも色々なパターンを観ていて、単純に納得しない風ですね。
オリジナルのようにエスプリが少ない分、緊迫感がありました。
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こんばんは~♪ (由香)
2009-09-12 20:57:17
お邪魔します♪
序盤はかなりドキドキさせられました~デンゼルとトラボルタのやりとりに緊迫感がありましたね!
でも、個人的には終盤にもう一工夫欲しかったです。

オリジナルは面白いみたいですね!今度観てみたいです。
返信する
TBとコメントに うれしいいなぁ (iina)
2009-09-11 10:36:14
(みすず)さん へ
デンゼルの役は、初め警部だったのを普通のおやじを演りたいと注文をつけたというのを
インタビューで話してましたね。
iinaも、最初からドキドキしながら観てました。


TB(シネマ日記) さん へ
デンゼルワシントンは、普通のおじさんを演じることに強くこだわった
のを感じます。
犯人たちを追い詰めるときに、インターネットに流れた奴らだくらいを警察官に
叫ばせれば、伏線として生かされましたね。


TB(★we were on a break★) さん へ
オリジナルの「サブウェイ・パニック」は、違った味立てですから、機会があったら
どうぞ観てください。
犯人と警察で交渉する際のある癖が、エンディングで重要な伏線になっています。
返信する
おはようございます^^ (みすず)
2009-09-11 08:20:32
初めまして!

この映画とっても面白かったです!
最後までスクリーンに釘付けで見てました^^
デンゼル・ワシントンもジョン・トラボルタもかっこよかったし、見て良かったーって思う映画でした。

オリジナルの方も見てみたいです。

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Unknown (えい)
2009-09-10 10:29:38
こんにちは。

すみませんでした。 確かに「123号車」ですね。
さっそく修正いたします。

ただそれで判明しました。
おそらく「123号車」と読ませるために
「ワン、ツー、スリー」の英語ではなく日本語の読みを「ひゃくにじゅうさんごうしゃ」の
「ひゃくにじゅうさん」にしたのでしょう。
ご指摘ありがとうございました。
返信する
TBとコメントに疲れました (iina)
2009-09-10 10:26:51
(ひろ)さん へ
ジョン・トラボルタのヒゲ顔は似合っていました。
デビューでは踊りまくっていたトラボルタが、意外にも成長して 
いまや様々な役に挑戦していますね。


たくさんのTBをありがとうございました。
(Akira's VOICE)さん へ
後半が惜しいと思うものの、まぁ面白かったです。
映画は、愉しまなくちゃ。


(迷宮映画館)さん へ
太っちょデンゼルは、仕事中にツマミ食いしたり飲んだりと普通のおじさんで、
いままでの映画のように精悍でなく、こんなデンゼル・ワシントンを好きに
なってしまいました。


(萬歳楽の酒飲み日記)さん へ
評価を下げた割には、2,000円とは基準は入場料1800円ではなさそう
ですが、何でしょうか?
やはり、映画は千円札1枚で観れるのが妥当ですね。
iinaは、ちなみにシニア料金千円で観ております。ご免!

そうですね。映画の細かいところは気にせずにたのしめば好いのですよね。


(我想一個人映画美的女人blog) さん へ
ラッピングライナーに出遭えたなんてラッキーでしたね。
それにしても大量の映画での写真を獲得して結構なブログでした。
なかでも、ジョン・トラボルタのおばさん姿の比較がおかしかったです。
オリジナルの「サブウェイ・パニック」は、違った味ですから、機会があったら
どうぞ観てください。


(ラムの大通り) さん へ
「サブウェイ」のあとの「123」は、映画では「ワン、ツー、スリー」と
言っていたように思いましたが・・・?
「ペラム駅発123号列車」だったのでその呼称に使っていました。
昔の邦題は、必ずしも原題通りでなく唸らせる題名があったものですね。
最近は、WEBで現地情報が日本にも直ぐに伝わり、原題が一人歩きして
いるため、改めて邦題を考える必要がないと、映画の翻訳者がテレビで
語っていました。


(なにも起こらなかった一日の終わりに。ver2.0) さん へ
事件担当の警部補役がよかったですね。
ジョン・タートゥーロというのでしたか。どこかで観たと思ったら「トランスフォーマー」
でも捜査官でしたか。
後半は、もうひとひねり欲しいところですが、悪は滅びるでよいことにしましょう。


(勝手に映画評) さん へ
たしかに、CM等の「なぜ、1000万ドルなのか」「なぜ、1車両だけなのか」
「なぜ、59分なのか」「なぜ、市長なのか」「なぜ、自分なのか」は
しっくりきませんね。

まぁ 映画人たちの考えたことなので、われわれはこの文句はヒットした、
しなかったで済みます。
多くの客を呼び込む方策と思うだけです。


(ミチの雑記帳) さん へ
平凡役のデンゼルの痛い部分がさらけ出されるのは、個人情報がそうたやすく
オープンにはならぬと思うものの、現在の怖さを象徴もしていそうです。
太目の体形がいい味でていました。


(★YUKAの気ままな有閑日記★) さん へ
観客たちは沢山の映画を観ていて、目が肥えていて、なかなか意表をついた
ドラマにならぬようです。
ましてやリメーク版ですから。

批評しても結果がそれを反映するものですから、世間に任せて、
iinaは映画をたのしむことにします。
返信する
サブウェイ (ひろ)
2009-09-09 19:50:20
ほんとにドキドキでしたね。
返信する
TBに 返礼 (iina)
2009-09-09 10:27:27
(『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭) さん へ
乗客の身代金受け渡しと、犯人のその後に関心が向きます。
オリジナルの「サブウェイ・パニック」は、警察と交渉する際の犯人の癖が、
犯人宅に警部が訪問して帰る最後の最後で犯人を匂わせ、あえて逮捕場面
をいれずにエンディングでした。
オリジナルがよかったので、
リメイク版を創りたがる気持ちも理解できます。


(週間ダイジェスト+)さん へ
リメイクは、時を現代にあわせたり制約があり、なによりオリジナルと
比較されるので酷ですね。
犯人の冷酷さ故か、緊迫感でドキドキものでした。
後半には再考ねがいたい部分がありますが、iinaとしては概して良かった
の評価です。


(いい加減社長の映画日記) さん へ
オリジナルは、喜劇俳優?ウォルター・マッソーが、抑え気味なユーモア
をもって、犯人ロバート・ショウと交渉しています。この交渉のやりとりが
ラストにぴたっと冴えます。
この印象的なラスト故に、いい作品だったと思っています。
本作は、犯人ジョン・トラボルタの妥協しない冷酷さにドキドキさせられ
腹が刺し込まれそうでした。

蛇足ながら、オリジナルを観て、地下鉄をサブウェイというのを識ったのでした。



(映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~) さん へ
列挙されたご指摘に、いちいちごもっともと納得してしまいます。
時を現在に移したIP電話の活用と犯人たちの最後は、もう一ひねり
欲しかったですね。
でも、itukaさんと同じくiina評も★★★[3/5]で、それも天秤は良かった
方に傾きます。
映画はたのしむに限ります。


(俺の明日はどっちだ) さん へ
動画は、地下鉄ミュージシャンですか?
歌は上手そうだけど、突然地下鉄で唄い始められると、乗客たちに不気味な空気も漂っています。

監督は、こんな地下鉄にもういちどパニックを持ち込んでみたかったのでしょう。
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コメントに うれしiina~ (iina)
2009-09-09 09:14:27
(楽母)さん へ
安土城にいけば、「火天の城」を見たい気持ちがわかります。
最近は、観たい映画がなく「サブウェイ123」は6月に観た「剣岳」以来でした。
とくにデンゼル・ワシントンの普通のおじさんがよかったのと、ジョン・トラボルタのマスクが良かったです。


(鷲谷芝嵐)さん へ
汚い物置にしか見えませんね。
これが芸術作品といわれても面食らうだけです。
「サブウェイ123」は、ドキドキしどおしでした。


(rihaku-labo)さん へ
「96時間」は、観ていないので評価できませんが、新聞ではタフな親父が
ハチャメチャに頑張り通すようですね。
「サブウェイ」について一言もコメントしてないところに、rihaku-laboさん
の評価がありそうですね。
オリジナル版の「サブウェイ・パニック」は、絶対のお薦めですよ。
ラストが印象に残ります。


(銭無のとっつあん)へ
電車内に、無料で自転車持ち込みできるとは、なかなか好いサービスですね。
通学・通勤や買物に優しく、観光にも使ってみたいです。
たまに、大きなスクリーンで映画をおたのしみください。
60歳以上のシニア料金なら、千円で観賞できます。
返信する
Unknown (銭無のとっつあん)
2009-09-08 17:59:17
最近は映画を見なくなりました。
若いころは、毎週見ていました。
最近で、観たいと思ったのは「レッド・クリフ」でしたが、結局観ていません。
返信する
96時間は!? (rihaku-labo)
2009-09-08 11:53:39
如何でございますか?

わたくし、今年度の一押しかと!!!
返信する
たまには映画観ようかな~ (鷲谷芝嵐)
2009-09-08 09:47:19
この映画、ちょっと興味がわきましたので、ちょっと観てみたいな~・・・・
返信する
おはようございます (楽母)
2009-09-08 06:59:02
良かったですか?
これと、バラッド、火天の城は観たいと思ってるんですけどね。 と思いながら、
昨日はそろそろ公開も終わりそうなものを観に行ってしまいました
返信する

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