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PS-1 黄金の河

2024年06月12日 | 映画
インドのベストセラー歴史小説「Ponniyin Selvan(ポンニ河の息子)」を映画化した大河ドラマ2部作の第1弾。  【PS-1】167分

10世紀のインド南部タミル地方に実在したチョーラ王朝の宮廷に渦巻く愛憎と陰謀、国の存亡をかけた戦いの行方を、絢爛豪華な舞踊や壮大なスケールの戦闘を盛り込みながら圧倒的映像美で描き出す。

本作の中心的人物、騎士デーヴァンはお調子者で美女に目がない明るい性格だが、俊敏で強く、王家に忠実な部下。
第一王子のアーディタには癒えない心の傷があるが神話の神々の如く強い。第二王子のアルンモリは、父王を讃え兄を敬う優しさだけではない強さを持つ。
王女クンダヴァイは見目麗しいだけでなく老獪に暗躍しながら国を支える。彼らの敵である美女ナンディニが立ちはだかる。
人物がたくさん登場して、人間関係に戸惑うも何とかついて行けた。力強いリズム感ある歌に踊りに元気づけられる。


第2弾は、6月14日に公開予定。・・・たのしみ・・・

     

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2 コメント

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歌と踊り (ウォーク更家)
2024-06-13 07:43:51
インドが舞台の歴史小説の大スペクタクルというのは珍しいですね。

インドの映画は、全編が歌と踊りだけだと思っていました・・・(-_-;)
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(ウォーク更家) さん へ (iina)
2024-06-13 09:14:52
> 多摩川の最上流は、丹波川
多摩川の上流に、「最上」も「丹波」もあるのてしたか。
更には、お城まで建っていて、温泉にもつかれるとは好いですね ^^

「丹」の地名は、水銀がとれたからだと思います。


> インドが舞台の歴史小説の大スペクタクルというのは珍しいですね。
そうですね。インドの歴史絵巻の映画でした。
この「PS-1 黄金の河」公開に合わせて、テレビで劇場未公開のインドの歴史物「KGF」を放送しました。
明日から、「PS-2」が封切られます。これほど力をいれた作品なのに夕方17時のスケジュールでした。
「PS-1 」の客席は、まばらでした。
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